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A flower that suits my grave

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    ハニーサックル・ウインドワード

    コメント2件

    きこりん

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    6月20日頃から咲き始めたハニーサックル・テルマニアーナとは別に もう一種類のハニーサックルを植えていた。 テルマニアーナと同時期に開花しなかったので 2度3度と植え替えが頻繁だったため、今年は開花しないのだろうと諦めていた。 来年には花をたくさんつけてくれるようにと、鶏糞や油粕など野菜用だが肥料を与え 表土が乾き過ぎないようにと、刈り取って干せた草を敷き藁とした。 7月中は気温も高く、日照りが続いたため 土が乾き過ぎないようにと、2~3日置きに、工房周辺の草花や畑に水を与えなければならなかった。 というのも、工房周辺は、元々が「白亜紀後期」の脆い岩盤を切り崩し その上に「幌内炭鉱」から出た廃土を敷いて宅地化したものであり 植物の栄養素をほとんど含まず、また、排水性が良すぎるため 農作物の栽培には不向きな環境だったからだ。 そこで、雪の解けた早春から、一輪車を押しては裏山へ赴き 腐葉土となりえる土を見つけては畑やガーデンに運び入れていた。 とはいえ、土としてはまだまだ粒子が荒いため、陶芸用として見つけた粘土と、刈り取って干してあった草藁を混ぜることにした。 今年はまだ1年目であることから、植物の育成用としては万全ではなく 完全に根が張っているかどうかの判断が難しく、水の管理だけは気が抜けなかった。 8月に入り、雨天が増え 日中との寒暖差が大きくなるにつれ、夜露が土に湿り気を齎してくれるようになり 水の心配をしなくて済むと思っていると 幾つもの枝に小さな蕾が膨らみ始めた。 先に咲いたテルマニアーナとは、およそ50日ものタイムラグでウインドワードが咲いた。 元々、若干遅めに開花していたウインドワードだが、50日も遅くなるとは思ってもみなかった。 ヒガンバナ、モナルダ、ルリタマアザミ、タンジー、モントブレチア、ガザニア、ブットレアなどと並び、ハニーサックルは大好きな花である。

    2017年08月17日22時56分

    sgt500

    sgt500

    綺麗です。 アートですね。(o^^o)

    2017年08月17日23時41分

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