岩に枯草を敷いて寝床とし 草露を飲み霞を喰らい 断崖に立ち渓流に坐して 三人の修行者は悟りを求め続ける その姿そのものが悟りであることを 知ってか知らずか

コメント8件

annshii46

あははは！(*´∀｀*) 最高ですね！写真といい掌編といい面白すぎですyoshiさん(#^.^#) 2017年霞を食らう少年達！この少年達のお師匠さんはyoshiさんでしょう(笑)

2017年08月05日19時44分

yoshi.s

annshii46さん 早速にありがとうございます。 良かった、ジョークとして受け止めてくれて。 真面目に受け取られたらどうしようと思っていました。・・そんな人はいないか。

2017年08月05日20時11分

ninjin

達磨大師は何年壁の前に座っておられたのでしょうか？ たしかそのお山は「嵩山少林寺」・・・ 「三人の修行者は悟りを求め続けたその姿そのものが悟りであること」 悟りは結果ではなく「発心」にあるということでしょうか・・・

2017年08月06日22時27分

yoshi.s

ninjinさん 達磨は面壁九年と言います。 河南省嵩山五岳の一つ、少室山の麓に嵩山少林寺はあります。少林寺の名の由来です。 その少室山中腹に達磨洞と呼ばれる洞窟があります。達磨が面壁九年の修行をしたと言われます。 大いなる悟りも悟り、黙々たる修行も悟り、発心も悟り。そのことに気づくことが悟りです。 只今を生きている。そのことを自覚することが悟りです。 生死即涅槃

2017年08月07日12時57分

旅鈴

む、む。ここは浅瀬ではないか、それに転がっている石は、なんじゃ、なんのためじゃ。不思議な光景である。それにこの童たち、悟りを求めて修業中とか。世の中変わったもんじゃのう、わしが修行した時は、冬の最中、滝に打たれて精神統一、ま、霞は食わんかったが、粗食じゃったよ。しかしまあ、この童たち、姿勢がよいから、見込みあるかな。

2017年08月08日03時06分

yoshi.s

老師様、ありがとうございます。 及ばずながらますます修行を積んで、悟りを開きたいと思います。 悟りを以て衆生を救わなければ、世は滅びてしまいますほどに。 三人の門前の小僧より

2017年08月08日11時48分

写楽旅人

ふふふ、これは笑える光景ですね！ カメラマンの要求に応えた三人衆に拍手^^

2017年08月16日23時34分

yoshi.s

写楽旅人さん 演出だと思うでしょう？ ところがこれは、彼らが勝手にやっていて、カメラマンが３人の要求に応えたのです。

2017年08月17日00時11分

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