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そこに眠る

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    お写真、菖蒲の前の眠るお墓です。 物語はコメント欄に記載しています。↓

    コメント15件

    αゆう

    αゆう

    元久元年〈1204年)、8月21日、この後、菖蒲の前(西妙)は、自分の死期を予感し、生涯浮沈の多い道を巡り、せめてあの世からでも世のため、人のためになりたいと遺言を残し、父母からもらった笛を片手に禅定に入ります。(禅定:心を統一して瞑想し、真理を観察すること。) 辞世の句 『定めなき世を、うき事と見かぎりて、菩提の道に入るぞ嬉しき』 『小倉山、茂る官居となるならば、民のかまどを、われぞまもらむ』 =>続く

    2010年07月24日00時23分

    †Hana†

    †Hana†

    また、そうやって、生きていくことも大変なことなのでしょうね。 大切なものを失って生きていくってことは… きっと、この方は毎日、自問自答してたことでしょう… これで良かったのか?って。 うーん…切ないですねぇ。。。

    2010年07月24日02時15分

    hisabo

    hisabo

    禅定、哲学とも通ずるものがあると思いますが、 それのみに没頭して生きることが出来るというのも幸せなこと。 そう思うのが良いのかな、と。

    2010年07月24日11時16分

    αゆう

    αゆう

    華さん、 こちらにもありがとうございます。 そうですねぇ、深く考えてしまいます。彼女の物語は きっとこれだけではないでしょう。彼女の覚悟、たとえ 死期を悟ったとしても、幾ばかりかと思います。切なさ 感じますね。コメントありがとうございます!

    2010年07月24日19時24分

    αゆう

    αゆう

    hisaboさん そうですね、でも、このあとの悲しいお話で、タダの禅定ではなかった んです。彼女の死、そうしなければならなかったのかと疑問に思ってしまいます コメントありがとうございます!

    2010年07月24日19時28分

    白狐©

    白狐©

    お墓なんですか。 陽のあたる場所なんですね。 荘厳なたたずまいですね。

    2010年07月25日16時44分

    コバヤカワ

    コバヤカワ

    さだめ啼き 世を悔むは 今世のみ 思い知る身ぞ 菩薩道 By coba あっ、これ見逃してた・・・。静寂が辺りを包むかのようですね。おごそかな感じがいいなぁ~

    2010年07月26日22時51分

    a-kichi

    a-kichi

    その奉仕の心、忘れてはいけませんね。 身につまされる思いです。

    2010年07月26日23時32分

    りん+

    りん+

    「定めなき世を、うき事と見かぎりて」 まさしく、今現在の世界を詠い張ったな。 とういことは、しんぽしてねぇじゃん...人間はおろかだ。

    2010年07月28日20時25分

    αゆう

    αゆう

    katopeさん はい、お墓なんです。木の枠でくくられていますが、保存のためと思います。 中は、石仏なんです。中を撮影しようと思いましたが、なんか失礼な 気がしてやめたんです。コメントありがとうございます!

    2010年07月28日21時57分

    αゆう

    αゆう

    コバさん このお写真は、菖蒲の前のお墓とされます。後ろには 樹齢800年の杉の木が立ちます。森の中の佇まい、寂しい 感じがしました。コメントありがとうございます!

    2010年07月28日21時58分

    αゆう

    αゆう

    a-kichiさん 菖蒲の前は、いわば死の道を選ぶわけですが、自らが 仏となり、人を見守るというその心、絶対に現代の 人間ではできないことなのかもしれませんね。 コメントありがとうございます!

    2010年07月28日22時00分

    αゆう

    αゆう

    鮎夢さん 自らが仏となり、人々を見守っている。このあとのお写真の言い伝えが そう物語っています。しずけさ、木漏れ日感じてくれてありがとうございます。 人の出入りのない寂しいところでしたが、不思議と怖くなかったです。 コメントありがとうございます!

    2010年07月28日22時02分

    αゆう

    αゆう

    りんさん そうかもしれませんね。お城に族が押し寄せた わずか半年ばかりの出来事なんですが、欲にかられた族を見て 人の死を見て、菖蒲の前がそれを歌にしたのかもしれません。 人間の欲は、今の時代も変わりありませんものね。残念です。

    2010年07月28日22時06分

    αゆう

    αゆう

    清水清太郎さま、 大変申し訳ございません。こちらにいただいたコメントに 気付きませんでした。なんたる失態。尊敬する清水さんのコメントを おろそかにした自分を恨めしく思います。 おっしゃられる通りだと思います。欲望は、人の生活には欠かせないもの、欲望が無ければ 未来も無いわけで、でも、その欲望が行き過ぎたものにならないことを願うばかりです。 コメントありがとうございます。清水さんのご訪問が何より嬉しいαゆうです。

    2010年11月02日20時07分

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