中央アルプスと南アルプスの間を天竜川に沿って走る飯田線の車窓は変化に富み、この時代ここで余生を送っていた戦前車輌に乗っての旅は、郷愁を誘うものでした。春の遅い伊那路の５月、窓を上げると爽やかな風が車内を通り抜けていきます。 1228M、編成は手前から クモハ50008＋クハ68403＋クモハ54006＋クハユニ56003 飯田線／飯島～伊那本郷間にて撮影、フィルム： KR（Kodachrome 64）

コメント2件

薄雪の小径

Fantomさま 　飯田線の旧国、小さいころ辰野駅で見たことがあります。こういう写真をまた見ることができるとは驚きです。大変貴重なシーンを沢山撮影されていらっしゃいますね。楽しんで拝見させて頂いております。

2021年12月20日02時12分

fantom

薄雪の小径 様 私は当時「旧国王国」「旧国の博物館」と称された飯田線が本当に好きで、何度となく沿線撮影に訪れていました。吊り掛けモーター音を唸らせながらアップダウンの多い飯田線を走る旧型国電の姿にとにかく惹かれました。

2021年12月22日14時35分

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