京都　大原　寂光院聖徳太子創建、建礼門院ゆかりの寺一枚の若葉の梵に耳をそばだて風と一緒に石段をかみしめるように登れば、、、旅はもうすぐ終わりです。

コメント4件

michy

静寂さが伝わってきます。文章も詩的で心に沁みます。木漏れ日の当たる階段を踏みしめながら上る想空さまの後ろ姿が目に浮かぶようです。良い旅をなさいましたね。

2017年06月11日20時55分

企迷羅鼠(kimera)

　　　☆生い茂る青葉の中にひっそりと寂光院の門は立つなり石段の木漏れ日を踏めば、心はすでに『小原御幸』の世界。

2017年06月11日20時59分

想空

michyさん、ありがとうございます。日傘が手離せないほど暑い一日でした。旅も終わりに近付くと何となく落ち着きがなくなるものですが、静寂に包まれた境内で腰を下ろすと「平家物語」の世界が蘇ってくるようでした。この間、どの写真にも心温まる丁寧なコメントをいただき、とても嬉しく思っております。 michyさんの心の旅にもますます拍車がかかりますように。

2017年06月11日22時23分

kimeraさん、ありがとうございます。この短歌は寂光院の佇まいそのままに、小原御幸の世界にスーッと誘ってくれます。毎回、情感あふれ臨場感ある短歌や俳句を作っていただき感激の極みです。また新しい知識や初めて聞く言葉に頭の回転が追い付きませんが、こうしてkimeraさんと写真を通してやりとりすることがとても楽しいです。これで今回の旅のシリーズは終わります。これからもよろしくお付き合いのほどを。(^-^)

2017年06月12日21時38分

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