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J
B
その2.ひどい薄雲でしたが、Haなら多少の薄雲は一応写るかと思って向けてみました。107ミリ/700ミリの屈折ですが、画角的にはRCのレデューサーと同じくらいになっているようです。そういえばwoのレデューサーをつけたのは、バックフォーカス的に良さそうだったのと、あとは勘です。Baader Ha 7nm 5min x 18。実験なので画像処理はBPPしてHTで強調してLRでちょっといじったくらい。ガイドエラーが有ったのでちょっとdecoで星像を少しだけいじりました。
ナローはモノクロでないと難しいと思いますが、うちからだとLRGB、特にLはモノクロのほうが有利だと感じます。このあたりは光害次第なのかもしれません。この日は微妙で、雲は明らかにあるし、対象によっては撮ったけど雲がカブりまくりで全然使えなかったり、でも一応木星などは見えているし、薄雲越しにガイドは出来る程度の雲がかかっている感じでした。
2017年05月04日14時02分
薄雲があってもここまで写るんですねぇ~ 木星が見える程度の薄雲でも写せるなら自宅からでもそれなりに写せるかなぁ~なんてyoshi-tamさんの画像を見て思う今日この頃です。
2017年05月05日11時44分
婆凡さんありがとうございます。 薄雲の程度にもよりますが、意外と写ります。しかし、やはり薄雲がないときよりは悪いので、試験程度の感じです。ところでナローは光害にはとても強いので、ご自宅からであればモノクロ冷却とSAOのナローを揃えると撮影自体はできると思いますよ。ただ、ハッブルパレットは疑似カラーなので、普通のLRGBのほうがやはり自然で美しいとは思います。
2017年05月05日14時01分
Marshall
ナローはモノクロならでしょうね。冷却CCDの利点はナローとも聞きました。 しかし光害とか月ならともかく雲じゃあ写ってもガイドできないでしょ? でも試験ができるのは良いですね。
2017年05月04日02時28分