自分は何者なのか、どこへ向かってゆくのか？　悩み，もがく。 自分の意思とは無関係に、あふれんばかりの生命力、成長力に動揺し、翻弄される。 ある時は子供のままでいる事を恐れ、ある時は大人になる事を恐れる。 だが恐れ、悩みながらいつのまにか、少しずつ…確実に…大人になってゆく。 この写真を撮りながら、そんなイメージがふと頭に浮かびました。

コメント4件

tobeinside

この雫は汗であり涙であり、成長の糧でもあるわけですね。恐れや戸惑いは例えどんな形であれ、寄り添ってくれる存在があればこそ、乗り越える意味を持つのかもしれませんね。

2017年04月30日22時47分

ee:photo

tobeinsideさん 思慮深いコメントありがとうございます。 そうです！ 確かに雫にはおっしゃるような印象を感じました。 そして「背景の2色」と「開きかけの花弁」に子供から大人への変化を感じるなーと。 チューリップって、昼間は花弁が開いているのですが、夜になると閉じてしまうんですよね。揺れ動く思春期の心のようだなぁと感じました。 それにしてもどうも年を取ってくると、いろんなものが人生に重なって見えてきて…ダメですねぇ〜(^_^;)

2017年05月09日19時32分

◇ゆっき◇

透明感あふれる素敵なお写真ですね(*^_^*) 誰もが思春期にはそんな感情を持っちゃいますよね・・ なんだか懐かしくも感じます(*^_^*) 当時は答えが出なくて悩んじゃってたんでしょうね 今でも答えはわかんないですけど（笑） そんなのがどうでもよくなる『鈍さ』を覚えることが大人になるっていうことでしょうか・・ そう考えると感性の研ぎ澄まされたこの時期が貴重にも思えます(*^_^*) もし自分に子供が出来て、遠くから自分を俯瞰してみることが出来る余裕が出来たら・・ また違った世界が見えてくるのかなあ

2017年05月10日11時08分

ee:photo

◇ゆっき◇さん 嬉しいコメントありがとうございます。 「大人って何？自分って何？大人になるってどういうこと？」 　私もいまだに良くわかってません。(^^;) 「そんなのがどうでもよくなる『鈍さ』を覚えることが大人になるっていうこと」 おお！なるほど…深いご意見ですね。 いろんな事を経験していく対価（代償？）として、感性が鈍っていくのかもしれませんね。 ウチの上の子は今、中学生で思春期真っ盛りです。やたら怒ってみたり甘えてみたり…。 この写真と重なって見えているところです。(^-^)

2017年05月17日22時35分

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