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教え子を送る朝(あした)やこぶし咲(え)む 暮からずっと寒に堪えていたこぶしの蕾が、とうとう開いた。 待ち遠しかった春。 旅立ちの春。 別れの春。
michyさん 高校を卒業して大学に行く子や専門学校に行く子がいます。 いずれにしてもこの田舎町を出て行くことになります。 幼稚園の頃から教えてきた子たちです。 ほとんど親と同じ心境です。
2017年03月18日20時29分
ninjinさん おっしゃる通りです。 温室育ちという言葉がありますが、快適な中だけで育っては強さに欠けます。 逆境に耐える力があれば何でもできます。
2017年03月18日21時46分
厳しい冬に耐えた花の待ちわびた春が 素直に伝わってきます(^^♪ 写真句歌、掌編小説・・・ 何作か拝見し魅了されました(^^♪」 たくさんのお気に入り、嬉しいコメントまで頂きありがとうございました
2017年03月19日10時45分
この句を読んで、涙がでてきました。早春特有の別れ、旅立ち、新しい生活への不安や期待。いろいろな感情が混じって心が少しもろくなったことなど、思い出しました。ほかの写真に添えた句やエッセイも素敵です。 写真を通して、かなり純文学的な境地を開いておられますね。
2017年03月25日19時18分
旅鈴さん たいへん嬉しいコメントです。 写真+〇〇は手探りで始めたものですが、写友の皆さんとの交流の中で形が見えてきました。 もっと深めたいと思っています。 ぜひ向後もおつき合い下さい。
2017年03月26日00時28分
michy
あの大きな木のこぶしがほほ笑み始めたお写真嬉しいです。 教え子さんは大学でしょうか、社会人でしょうか 旅立ちの朝に相応しいこぶしの開花、おめでとうございます。
2017年03月18日16時10分