ポッチン ファン登録
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とても歴史を感じる「貯水槽用の給水バルブ」を以前見つけ、マクロレンズを買ったら雨の日にぜひ撮りたいと思っていました。 一見普通の給水バルブなのですが、その錆び具合や色合いに心奪われました。 特に雨の日の色合いと質感はなんともいえない美しさを感じます。 そんな給水バルブの一部をたくさん切り取りました。 給水バルブの「造形美」「色味」「歴史」「質感」を少しでも感じて頂くことができれば幸いです。
ichi老師さん とても嬉しいコメントを頂き、ありがとうございます。 そう言えば、撮っていたら「そろそろ交換ですか?」と聞かれましたね。 確かに周りの人からしてみればいつも見る光景なのでしょうが、私は古いものの質感や色味になぜか、とても惹かれてしまいます。 ただ、私は今の地へ引っ越してきた身であり、このパイプは見つけてまだ数年と長くないことも新鮮味を感じる要因なのかもしれません。そんなパイプが雨で濡れているのをある時見ました。表面が濡れいてるだけなのですが、金属のなんとも言えない質感や色味が、とても味わい深いものに見えたのです。 いつか写真におさめたいと思わずにはいられませんでした。 この日は、小雨になった時で、あまり明るくなかったのも良かったのだと思います。 本当に暗くなるまでかなりの枚数を撮りましたね。 錆びた鐵、法隆寺の木製縁側、いいですよね!!とても分かります。 時間という悠久の年月にしか作れないアート。 木製縁側、機会あれば撮ってみたいと思います。 『金属 × 雨 × 適度な暗さ』 はとても相性が良いと思います。 ぜひTRYしてみてください。 作品楽しみにしております。 ファン登録ありがとうございました。 これからよろしくお願いいたします。
2017年04月10日20時58分
ichi老師
普通に生活してるだけなら、何も感じないでスルーする給水パイプです。 何かを感じるとしても、古いとか老朽化したとか、取り替えなければ程度の発想になると思います。 それを「歴史を感じる給水バルブ」という感性がすごいです。 実は私もさびて朽ち果てた鐵とか、法隆寺の木製縁側に歴史を悠久の時間を感じました。 肉眼で見れば質感に目がいきます。 それを写真に収めたことがあります。平面になってしまい、何がテーマなのかわからない写真に、がっかりしました。 その点、この給水パイプの写真はすごいです。 雨の日に撮るという発想がすごいので、いつか私もTRYしてみたいです。
2017年04月09日14時44分