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雪山に生きるということ
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夕暮れ迫る中、雪に埋もれるようにしながら 急斜面を行くサルの親子を見つけました。 細い矮性した樹木が 横向きに伸びているのがお分かりいただけるでしょうか？ これは雪崩が多発する斜面の特徴です。 積もり始めの重く湿った雪は、雪崩が多発するのでとても危険ですが 全く躊躇うことなく、こんな急斜面をトラバースして行きました。 雪山に生きるということは、死と隣り合わせの中で まさに命懸けで生きるということなんでしょうね。
ロバノパンヤさん はい。 この日は前夜から降り続いた大雪で 当地のフィールドでは、早くもこんな姿を見せてくれました。 彼らの必死で生きようとする姿には、いつも心打たれます。
2016年12月19日22時35分
自然界は、時として恐ろしい牙を剥きますからね。 山の中の動物達も、住む所を追われたり、食べるものを探しに里へ降りてくる。 厳しい季節をのりこえて、欲しいな
2016年12月19日23時39分
Biwakenさん ここは雪崩が多発する斜面なので 高木が育つことが出来ず、 こんなヒョロヒョロした灌木しか育たないんです。 身軽な彼らでも時には雪崩に巻き込まれて命を落とすこともあります。 こんな厳しい季節を乗り越えて生きていくって凄いことですよね！
2016年12月19日23時45分
にゃんねこさん そうですね。 サルの中には里に下りてきて農作物を荒らす個体もいますが この群れは、人里から遠く離れた山奥に棲み 人とかかわることなく生きている、とても気高いサルたちなんです。 自分たちだけの力で、この厳しい環境の中を生きるのって凄いですよね！ 頑張って生き抜いてほしいです。
2016年12月19日23時52分
かなり積もってますね。 子ザルは、親の苦労をわかっているのでしょうか・・・ きっと、楽チン楽チン、位に思ってるんでしょうね。 でもいつか親になった時、同じように子ザルを労わるんでしょうね、不思議なものです。
2016年12月20日00時00分
ラボさん 親から離れて独り歩きすることも多いんですが ここは雪崩が多発する急斜面なので こうしてベテランの母親に背負われて素早く渡る方が安全なんでしょうね！ 自分が親になったときに初めて、親の苦労、ありがたみに気づくのは 我々がまさにそうですが サルたちはもっと若いうちから気が付いてる気がしますよ！^^
2016年12月20日00時11分
願わくば昨シーズン程度の雪量であってほしいのだけれどと、願うのですが・・。 しかし、野生の必死な姿は美しいですが、写す迄が大変と思いきや nikkouiwana氏は楽しんでいるのよね。 （歩行の際は、ワカンですか？、自分はスノーシューなので。）
2016年12月20日18時12分
夏より冬さん そうですね。 昨シーズンはサルたちにとっては楽な冬だったと思いますが ちょっと雪が少なすぎて、私的には不満の残る冬でした。 私も雪上歩行時はスノーシュー使ってますよ！
2016年12月20日22時30分
THUMBさん そうですね！ 「女は弱し、されど母は強し」というのは 人間も動物問わず、名言だなと思いますね！ もっとも最近は、「女は強し、さらに母はもっと強し」という感じがします^^
2016年12月21日07時24分
的確なタイトルですね。 雪国の厳しい冬は、寒さや飢えに加えて、仰るように雪崩の危険もあり、まさに死と隣り合わせですね。 昔、残雪期に鹿島槍のバリエーションルートを登っていくと、雪崩に巻き込まれたであろうカモシカの死骸を見たことがあります。 この親子を見ていると胸が締め付けられるようで、何としても無事春を迎えてほしいと願わずにはおられません。
2016年12月21日18時01分
Pleiadesさん 冬山登山をされるPleiadesさんなら この斜面の危険性がよくお分かりいただけると思います。 身軽で身体能力に優れる彼らですが 時には雪崩に巻き込まれて命を落としてしまうこともあるんです。 無事に生き抜いてほしいですね！
2016年12月21日20時34分
hisabo
てっさまんぼう
エバーグリーン
PetiteFleurs
natz1969
duca
からまつ
スーパーリリ
ロバノパンヤ
前作とは打って変わって厳しい冬のワンシーン 野生の猿の逞しさを感じますね！
2016年12月19日22時22分