東日本大震災が起きて5年目の今日は、NHKはじめ民放各局も朝から追悼番組を放送しています。 5年前の3月11日は、午前中の打合わせの最中に花粉症で鼻水が止まらず、午後の打合わせに備え、地元の医院へ強い薬をもらいに戻りました。駅を降りて医院を目前にした瞬間、地震が起きました。震度5弱でしたが、大地は上下して町が咆哮し、恐怖にすくみました。花粉症のおかげで帰宅難民にならずに済んだのは皮肉な話です。写真は前日の10日の都庁北展望フロアからの眺め。スカイツリーはまだ完成していませんでした。

コメント2件

shoken

その日、私は南の硫黄島にいて自衛隊員に知らされました。TVでは津波がビニールハウスを飲み込んでいました。７日後にやっと入間基地に帰れることになりましたが帰路急に変更になり松島基地に発電機を届けました。航空機が泥に埋もれていました。

2016年03月12日10時13分

たま407

shokenさんコメントありがとうございます(=＾・＾=) 驚きました、硫黄島ですか。では松島基地の惨状を目の当たりにしたんですね。ご苦労様でした。日本は国家レベルの危機管理、なきに等しいと改めて痛感しました。福島原発事故に東京都や横浜市、川崎市の消防車が動員されて唖然としたものです。原発に対する有効なテロ対策など、まったく考えていないんでしょうね。

2016年03月12日14時54分

新規登録・ログインしてコメントを書き込む