アカマツの樹上で木の皮を食べるサルです。 例年に比べると極端に積雪の少ない当地の森ですが それでもサルたちの食べものを覆い隠す雪には ギリギリの厳しい暮らしを強いられています。 でも、食べながらチラッとこっちを向いた表情は 「これぐらい余裕だよ！」って顔をしていました。 厳しい自然の中を命懸けで生きる彼らですが そんな悲壮感を微塵も感じさせない姿に、彼らの真の強さを感じました。

コメント12件

ロバノパンヤ

言われてみれば２月なのに、確かに雪が少ないようですね。 余裕でもあり、少ない雪にホッとしてるのもあるのでしょうか？ 緑が多いぶん、ほんと悲壮感がなく、ほっこりする写真ですね・・・（＾＾ｂ

2016年02月11日19時09分

Biwaken

本当ですね。 雪の中でも、元気な姿ですね＾＾ こうして、厳しい自然の中、生き延びてきた者達だけが次の世代に命を繋いできたんでしょうね。 そして、これからも！

2016年02月11日20時12分

nikkouiwana

ロバノパンヤさん 雪の量に関係なく、彼らはいつもこんな顔してるんですよ！ これこそが彼らの強さだと思います^^

2016年02月11日20時14分

nikkouiwana

Biwakenさん そうですね。 毎年毎年、雪の厳しい季節を生きてきた彼らなので 今年の冬はどうってことないのでしょうね。 まだまだ雪の季節は続きますが こんな顔で余裕で乗り切ってほしいです^^

2016年02月11日20時18分

お芋太郎

初歩的な質問ですいません。これも上から撮られてるのでしょうか？ 焦点距離から推測するとあまりお猿さんとの距離は離れてなさそうだったので☆ 言い方悪いですが お猿さん、凄く精神面も図太いなと(笑)それも含め野性の強さを感じるのですかね(^^

2016年02月11日20時54分

nikkouiwana

お芋太郎さん はい。 これは橋の上から斜面を見下ろして撮ってます。 地続きじゃなくて私が橋の上にいることから サルたちも安心感があるんでしょうね。 かなり近くで撮ってますよ！ 餌付けなどは一切されていない、真の野生のサルたちです。

2016年02月11日21時44分

Rojer

強いですね、やっぱり野生は。 カワセミも少ない獲物の中からきっちり餌を採りますし、ヤマセミも一見人間の目で見ると「魚…どこにいるの？」ってフィールドできっちり捕食してますからね^^ 人間が一番弱いんじゃなかろうかって、最近思います^^;

2016年02月11日21時50分

nikkouiwana

Rojerさん 着の身着のままで野山に放り出されて たった一人で生きていける人なんてほとんどいないでしょうね。 生き抜くという力に関しては、間違いなく人間が一番弱いんじゃないかと思います(^^;

2016年02月11日22時06分

Pleiades

こちらの山も積雪は例年の半分以下です。 確かに、雪が少なくても食べものを覆い隠していることには違いないですね。 サルをはじめ野生に生きるものたちは、あるがままを受け入れて黙々と生きているんですね～。 ホントに逞しいと思います。

2016年02月12日14時14分

nikkouiwana

Pleiadesさん 今シーズンは雪が少ないですが 例年よりも雪が多かったとしても、彼らは何も変わることなく 同じように木の皮を齧って生きていくだろうと思います。 本当に強い奴らです^^

2016年02月12日23時16分

asas

木枝に雪が付いてなく雪も降ってなければ 地面の雪が明るい背景になり猿たちの活き活きした 表情とともに春近しを思わせますね（^^♪

2016年02月13日08時57分

nikkouiwana

asasさん そうですね。 雪の上だと露出が難しいですが レフ板の上にサルがいるようなものなので、綺麗に撮ることができます。 そういう面でも、雪上撮影大好きなんです^^

2016年02月13日09時47分

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