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ここフリードリッヒスハーフェンはツェッペリンが飛行船を開発した地です。 その地にツェッペリン博物館があり、ここがそのエントランスです。 天上にはあのレオナルド・ダ・ビンチのハングライダーの様な飛翔機械が展示してあり、思わずワクワクしてしまいます♪ 展示室は左の階段から入り、「硬式飛行船」の開発の歴史、その構造や実物大の内部などメカ好きの人にはうける展示となっています。 今回初めて来た相棒が見に入り、σ(^_^)は街ぶらをしてこのエントランスで待ち合わせですが、なかかな出てきません(^_^;
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ツェッペリン、正式名はFerdinand Adolf Heinrich August Graf von Zeppelinはボーデン湖畔の街コンスタンツの出身で、ドイツ連邦ヴュルテンベルク王国で軍人としての道を歩み始め、その後ここフリードリッヒスハーフェンにて「硬式飛行船」を開発し飛行船を実用化します。 布などで風船のように膨らんだ「軟式飛行船」ではなく、骨格を持ち外皮がアルミニウムの「硬式飛行船」を「ツェッペリン」と呼ぶ普通名詞となっているようです。 この「硬式飛行船」が開発されて飛行船が実用化することとなりますが、ご存じのように「ヒンデンブルグ号の爆発」や戦争兵器として負の記憶の中に残っているようです。 が、一方で現在は「半軟式飛行船」が観光や宣伝媒体として利用されており、空の時代を切り開いた重要な発明として「ツェッペリン」の名が歴史に刻まれています。
2016年01月31日20時39分