写真で得たもの、それはさまざまな「出会い」でした。 年に一度は、青臭い話を少し... 若いころ何度も何度も頭をひねりながら読んだ、ロラン・バルトの遺書「明るい部屋」の一節の中の、哲学者による自問自答がいまだ心を打ちます。 ---------------- 母のあの写真が黄ばみ、色あせ、うすれていって、いつの日か私の手でごみ箱に捨てられるとき...、少なくとも私の死後に捨てられるとき、いったい何が失われてゆくのであろうか？ -*-*- 永久に失われるのは、宝のような愛である、と。

コメント1件

arima-tch（完）

私が幸運にもお会いすることのできた、皆様に深く深く感謝しております。 皆様どうか良いお年をお過ごしくださいませ。 ご多幸をお祈り申し上げます。

2015年12月31日01時36分

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