アサヒペンタックスの一世を風靡したテレビコマーシャル「黒い男のブルース」(1964年)のコピー、覚えてますか。黒い男の声は、10月に亡くなった熊倉一雄さんでした。「ペンタックスペンタックスペンタックスペンタックス」「ボーエンだよボーエンだよボーエンだよ」「ワイドだよ」「1000mmだよ1000mmだよ1000mmだよ」。いい時代でした。「望遠レンズの表現の特徴は、圧縮効果です」。初心者は最初にそう教わったものです。写真は、急勾配を下って鶴巻温泉駅に向かってくる小田急小田原線の下り電車。

コメント2件

プーチンパパ

覚えて居ますよ。熊倉一雄さんだったんですか。換算600ｍｍに慣れていると、280ｍｍはこんなもんですか、という感じですね。

2015年12月29日21時57分

たま407

プーチンパパさんコメントありがとうございます(=^･^=) そう、熊倉さんなんですよ。もっと活躍してほしかった俳優・声優さんでした。そうですね、感覚って相対的なものですから、600mmの超望遠に慣れると300mm未満では圧縮感が物足りないし、逆に16mmの超広角に慣れてしまうと20mmでは凄く狭く感じてしまいます。

2015年12月30日07時05分

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