Solamimi ファン登録
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あの透き通った深い青に、私はなりたかったんだ。
話を元に戻します。 小説を書くことも頑張っていきたいのですが、やっぱり私は詩を書くことが大好きです。 それでも「銀の滴降る降る海に」にも書きましたが、私はあんまり器用ではありません。 小説を書いているときに「気分転換で詩を書こう」と思ったら、せっかく整えた「小説脳」が 「詩を書く思考回路」になってしまって、小説の文面がどうも詩のように抽象的になってしまうのです。 だから小説を書くときは脳を完全に「小説脳」にするために、詩を書かないほうがいいと思っていました。 詩集をいつか出したくて頑張っているのに、大好きな詩を書くことが出来ない…という、 矛盾を抱えながらの毎日だったのです。 でも「詩集を出すためにやっていることなのに詩を書けない状況」というのは、どう考えても理不尽ですよね。 だから来年は頑張って、「小説」と「詩」という二足の草鞋を履いていこうと思います。 上手くいかなかったら…また考えなきゃいけないのですが。 それで皆さんにお願いがありました。 来年、また写真と詩の共作( 写真家×詩人 )をやってみようかと思っています。 詩に関心を持っている人、表現の幅を広げる上で刺激が欲しいと思っている人は、 是非ご一考いただけませんか? 拙い詩しか書けませんが、精一杯「写真にあう詩」を書いてみたいと思います。 ちなみにこの提案は、私にファン登録してくださっている方たちへの感謝の気持ちを表す場としても 提示したいと思っています。 ご了承ください。
2015年12月29日22時30分
Solamimi
皆さん、お久しぶりです。 数日前から私が何人かの方たちと共作をしていることを、すでにご存じだという方たちもいるかと思います。 私事ではありますが、この2カ月間は小説を書くことに没頭していました。 小説の舞台はここではない世界の現実的な別世界の、日本のような豊かな国。 主人公は詩を書くのが好きでちょっとロマンチストな少女。 (↑: 主人公は…ちょっと私自身をモチーフにしているかも;;; ) その国が内戦状態になり、少女と家族は難民となって他の国へ逃げる…というストーリーです。 私自身「これは面白い!」と思って書いていたのですが、11月13日にパリ同時多発テロが起きて、 難民に対する見方が非常に厳しくなりましたよね。 まぁあれは難民というよりも、ムスリムの方たちに対する見方が厳しくなった感じですが。 いずれにしても、「この話は今は大衆に受け入れられないだろうな」…という、そういう結論に至りました。 頑張って書いていたので…すごく残念ですけれどね。 一応書き終えるつもりですが、コンテストには出さずに自分の中だけの作品にしようと思っています。
2015年12月27日13時19分