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鏡筒が調整から戻ってきたので、フラットを撮影し以前撮ったアンドロメダをフラット処理してみました。 ISO800 240秒 10枚 RAP2 cameraraw SI PS Astro6d R200SS コマコレ
かまぼこっくすさん、ありがとうございます。 鏡筒が戻ったのでフラット撮影を行い処理をしてみました。 言われてみれば、この恒星の位置、気になりますね。見た感じは手前にあるように見えますね。
2015年11月18日18時08分
カイヤン二世さん、ありがとうございます。 何枚か処理してみたのですが、フラットが合っていないようです。背景にムラが出て、弄っているうちにどこかが破綻してきます。 ELシートが欲しい今日このごろです。
2015年11月18日18時11分
ガイドもピントも素晴らしいと思います。フラットもかなりいい感じに当たっているように見えます、あえて言うと少し右側が暗くて左が明るいように見えますからこの辺はカブリ補正しても良さそうですね。 ここに点々と写っている星は銀河系内の、すなわちアンドロメダよりはるかに近くにある星ですよ。というか、アンドロメダも天の川銀河も「銀河」ですから基本的には星の集団で、アンドロメダが星の点々に見えないのは200万光年以上はなれているから一個一個が見えないだけです。 重なって見える恒星というのが右側の縁に見えているものを指しているならそれは恒星ではなくて伴銀河です。左側にも大きな伴銀河が見えますね。
2015年11月18日18時57分
いや〜、参りました。 これでフラット合っていないのですか。 こりゃ〜、ますます私には手が届かないような気がしてきました。 第一、私の場合、先日試写したプレアデスですが、久しぶりにフラットもフラットダークも撮って処理してみましたが、フラットが合っているのか、いないのかも自分ではわかりません。 フラットの壁、やはり高そうです。
2015年11月18日18時59分
三重のN局さん、ありがとうございます。 実は鏡筒にはカメラが付いているので、のぞき込めないんです。一度ゆっくり観察してみたいと思うのですが、ついつい撮影に夢中になってしまいます。
2015年11月18日19時15分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 そうなんです。ご指摘のとおりフラット処理しても均一に処理出来ていません。 カブリ補正もやってみたのですが、なかなか上手くいきません。このへんが今後の課題ですね。 アンドロメダで200万光年ですか!ロマンですねぇ~^^
2015年11月18日19時19分
こんばんは。 何時撮影したんですか?これは光条は変わってないと思います。この付近は明るい恒星がないのでわかりにくいですが中央右下の黄色い星を見るとわかりますが、もっと明るい星だと盛大に出ると思います。 私もまじまじと鏡筒内部を見てみましたが、R200SSってドローチューブだけじゃなくその周りの受けもかなり出っぱてるんですよね。これを解消するには接眼体をそっくり取り外し鏡筒内部に裏打ちをして強度を上げ、接眼体そのものとドローチューブを内部の形状に合わせ円形に切らないとダメだな?と思い改造計画は諦めました。 でもそのような癖のある鏡筒と思い割り切って使うには最高ですよ。 参考までに・・鏡筒は違いますが http://maruja.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/se200n-a609.html
2015年11月18日23時43分
Marshallさん、ありがとうございます。 紛らわしくてすいません。 今回の調整は画像を送って、調整してくれたのである程度の改善はされていると信じたいところです。 リンクの記事、拝見しました。ドローチューブ厄介ですね。光条以外は周辺の写りもいいしすごく満足しているので、割り切って使うようにします。 またご指導よろしくお願いいたします。
2015年11月19日00時20分
ついに返ってきてはりきられてるのが目に見えるようですね(^○^) しかし、例えばダークがライトと同じ感度、露出時間で同じ温度状態にして撮らないといけないのと同じようにフラットも光学系からカメラまでの全ての光軸状態とピントが同じ状態で撮らなければ正確なものは撮れません。 今回はそもそも光軸が変わって返ってきてるはずですし、ピントもたとえちゃんと星で合わせたとしてもこのアンドロメダを撮影した時とは光軸的にも温度的にも変わってしまってるでしょうからいずれにしても正確なフラットが撮れるはずはありません(^◇^;) まあ張り切りすぎてちょっと勇み足といった感じでしょうか(^○^) ただ、この画像の具合、右辺だけだいぶ暗くなってしまってるのを見ると、そういう微妙な違いもですがそれ以上に光源との平行、あるいは減光するためのペーパーなどの平坦性が出ていないのかなという気もします。 どのような道具を使って撮られたか分かりませんが、納得のいくフラットを撮れるようになるには相当な時間がかかります。 感でやっていては正解にたどり着けるかどうかは運だけになってしまいますので、ここは冷静に順序よくやっていく必要があります。 そして考えておられる星見屋さん扱いのLEDフラットジェネレータですが、基本的にはモノクロ冷却CCD用、つまり単色でのフラット撮影に特化したもので、デジカメ用に使うにはちょっと工夫がいります。 勿論あまり強調はしないということであれば薄明フラットなどと同じことなのでこれだけで簡単に撮って使えるんですが、ある程度以上淡い部分を浮かび上がらせるための強調処理したいとなるとRGBそれぞれの輝度をライトとフラットで合わせる必要があり、全体の輝度を調整するだけでは済まなくなるんです。 これは例えばライトをフィルターも何も無しで撮った場合と、V3などの強い光害カットフィルターを使った場合を考えてみて下さい。 話を分かりやすくするためフィルター無しのライト画像ではRGBそれぞれ輝度が10:10:10だったとします。 この場合は使う光源が完全な白色光であればそのままフラット補正出来ます。 しかし強い光害カットフィルター使うと青が通らなくなるため、例えばその輝度はRGBがそれぞれ10:10:3、などということになります。 フラット補正は除算ですから、この画像に完全白色光で撮ったフラット画像を当てると青がますます消えてしまうなどということが起こります。 ですので正確なフラット補正ではライトとフラットそれぞれのRGBの輝度を合わせる必要があるわけです。 そのための方法としては大きく二つ有り、まずはフラット撮影時に光源にカラーフィルターをかける感じでライトフレームのRGBと合うよう色を作り込んで撮る方法で、私含めデジカメ使ってる人には現状これが一番使われてると思われますが、この場合シート状のカラーフィルムなどをたくさん挟み込むことで色を調節するのでLEDフラットジェネレータのような形状だと出来ないと思います。 次は白色光を露出を細かく変えながら段階的に何十何百段階も撮影しておき、それぞれのRGBの輝度を記録してストックしておいて、ライトを撮ったらそのRGBそれぞれの輝度を調べてストックの中からRGBそれぞれそれに相当するものを選び、RAPのマージ機能を使って結果的にRGBそれぞれの輝度がライトフレームと同じになるようにして使うというもので、これは最初膨大な時間をかけてストックを作ってしまえばあとは相当正確なフラット補正が出来るようになりますが、一つの光学系を幾つかのカメラで使ったり、あるいは直焦点とレデューサ使いのように焦点距離を変えたり、あるいはカメラの向きを縦横変えて使ったりするならそれごとに必要なわけで、一つの鏡筒を幾通りかに使い分けたい場合はあまり現実的とは思えませんし、フラット補正の余得であるゴミを消すような効果も無くなります。 ですのでデジカメで使うならやはり単純なELパネルというかELシートが使いやすいかと思いますが、まあここら辺は好みもありますのでちょっと考えてみてもいいかと思います(^。^)
2015年11月19日20時18分
takuro.nさん、ありがとうございます。 ご指摘の通り帰ってきたので喜こび急いで光軸が調整されているので完全には合わないという不安を持ちながらフラットを撮りました。 処理をしていてもどうもすっきり周辺部がしないためやはりと私も感じていました。 フラットのご説明ありがとうございます。難しそうだなとは、思っていたのですがきっちりとしたフラットはやはり難しいのですね。ヒストグラムで明るさだけをそろえれば良いと思っていました。 それぞれの色味にあうフラットが必要なのですね。 屈折だと10㎝程度ですが反射は20㎝なのでさらに難易度が上がりますね。 屈折はタブレットを使ったのですが、反射だと使えないのでELシートがやはり必要ですね。または薄明とかパソコンモニター、テレビ画面などでしょうか。 ダークと一緒にフラットを撮るのが最善なのでしょうか。そうすれば温度、ピント、色味など同じだと思うのですが。 残念ながらしばらくは天候が思わしくなく撮影に行けないので、今回アドバイスを頂いた色味の合うフラット撮影の練習をしてみます。 今回も貴重なアドバイスありがとうございます。 今後ともご指導よろしくお願いいたします。
2015年11月20日11時06分
ほとんどの人は最初からあぶり出そうとなんてしないですからね(^○^) 軽く強調する程度なら薄明フラットでも大丈夫なように最初はライトとフラットの輝度だけ合わせることから始めるんですが、星野写真なら天の河周辺のガス雲から散光星雲や果ては分子雲、長焦点になって系外銀河など狙いだしたらその周辺部のハローなどまであぶり出そうと思ったらもうRGBそれぞれの輝度を合わせたフラット必須です。 そしてもう一つもっと基本的なことは、フラットという言葉通り光源は完全に平坦であるのがいいわけで、そういう面ではタブレットやパソコンモニター、テレビ画面などは使うべきではありません。 現在の液晶画面はほぼ全てバックライトで後ろから照らしてるわけですが、その光源はELパネルのように全面が一様に発光してるわけではなく、例えていえば蛍光灯が何本か並んでるようなもので、多かれ少なかれ輝度ムラは必ずあります。 だからこそみんなELパネルとか、高くてもジェネレータのようなものまで買い込むわけです。 そして光源がどれだけ平坦であってもそれと光学系が完全に平行というか垂直というか、真っ直ぐ対面させなければ意味が無く、そういう面でもやはり鏡筒を上に向けてフードに載せて使うことで自然に平行の出せるパネルのようなものが確実なわけですね。 そしてそれを撮るタイミングですが、理想は書かれてるとおり実撮影が終わったあと光学系の状態をそのままに撮ってしまうことで、センサー前に付いたゴミなどもフラットで消そうとする人達はそうやってる場合も多いです。 しかしRGBそれぞれの輝度まで合わそうと多数のトレーシングペーパーやカラーシートなどを出し入れして調整しながらの撮影は野外では難しく、結局ほとんどの場合は鏡筒からカメラを外しただけでもう一度カメラをはめれば撮影時と同じピント位置とカメラ回転位置になるようにしておいてそれ以外接眼部には触らず持って帰り、屋内で落ち着いて撮るのが最も確実です。 私は一番最初の頃薄明フラットを撮るのに一応トレーシングペーパー出し入れ出来るような道具を作って細かい輝度を調整出来るようにしてやってたんですが、夜露が酷くて鏡筒がびしょびしょの時や風が強い時などまったくお話にもならず、ちょっともたもたしてればあっという間に明るくなってしまう薄明では撮り損なうことも続いてELパネルに移行しました(^_^;) 実際の強調処理のためには微かなピントのズレよりもRGBそれぞれの輝度が合ってるかどうかの方がより影響が大きいので、センサー前のゴミをフラットで取らないなら持ち帰ってからでいいと思います(^。^)
2015年11月20日13時12分
takuro.nさん、ありがとうございます タブレット、テレビではダメなんですね。ありがとうございます。ジェネレーターは高いのでとりあえずELシートを探してみようと思います。RPGを合わせるのが難しそうですが、みなさんの画像を拝見させていただくとフラットの重要性が身にしみています。 とりあえずはELシートとカラーシートを探してみます いつもありがとうございます。 今後の課題としてフラットに取り組んでみます。 また是非ご指導よろしくお願いいたします。
2015年11月21日09時45分
Pleiadesさん、ありがとうございます。 天体望遠鏡に直接カメラを取り付けて撮影しています。 今までで、これが一番きれいに撮れたかなと思っています。 私もまだまだ分からないことだらけで試行錯誤の日々です。今後ともよろしくお願いします。
2016年04月05日23時22分
カイヤン二世
婆凡さん、こんばんは。 やりましたね!760mm f3.8反射望遠鏡の威力発揮ですね。って書き込んだところで、よくよく読み返してみると…なんと、前の画像の再処理でしたか。前のでも十分にキレイと思いましたが、フラットを撮って処理されると、別物と言っていいほどキレイになりましたね。いや~、びっくりしました。フラットが大切だとみなさんがおっしゃる理由がわかりました。処理の技術もかなりレベルアップされたようですね。 是非、ご指導よろしくお願いします。
2015年11月18日17時44分