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秋から冬の星空に流れる流星たち

秋から冬の星空に流れる流星たち

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    まだ前に撮りに行った時の未処理画像も幾つもあるけどとりあえず急ぎこれも(^_^;) 星に向かないと分かってるEF24F1.4LⅡを久しぶりにこんな絞りで使ったらえらいことになりました_| ̄|○ 赤ハロにパープルとグリーンの両フリンジ(^◇^;) でも前の画像のところで書いたように今回は流星の色味を少しでも落とさないよう、それにもう少し時間かけて丁寧に処理すればもう少し見れるものになるでしょうがやはりシーズンものということで出来るだけ早くと(^_^;) 前の写真でオリオン群はどれかというのはそこそこ

    コメント17件

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    takuro.n

    難易度あるかなと思ったんですが、この写真ではおそらく11個写ってる流星中5個がオリオン群だと思いますなどと書いたらもう答え言ってるようなもんなので中止(^◇^;) しかしやはり同じ群の流星は同じ母彗星がまき散らした塵なので素材も同じなら地球の大気圏にぶつかる速度もだいたい同じようなものなので、その燃える色味なんかもよく似てますね。 明るい物が少ないので肉眼で見ていてもふたご群やペルセ群のように流れたっ!!ってなることもほとんどなく、なんか低調やったな~ってなるか、あるいはオリオン群以外の散在流星見てオリオン群見た~ってなことになりがちかもしれませんが、こうやって写真に撮ってみると色味がこれだけクッキリ写ってくれる流星群も他にあまりありません。 撮影に向いた、撮影してなんぼの群かもしれません。 それもあまり広角、魚眼などではなく24~50ミリくらいで。 っというのは、流星は一瞬で流れていくので撮影設定で露出時間は確率には関係しても写りそのものにはなんの関係もなく、ただただ感度とレンズの明るさに依存するということはもう多くの人が知ってると思います。 しかし、流星撮影でのレンズの明るさとは何を指しているでしょう。 ここが肝心なんですが、この明るさというのはF値ではなくレンズの有効径を言ってるんです。 まあどれも関連した数値ではあるんですが、光学系の基本公式に口径=焦点距離÷F値というものがあります。 例えば前の写真は50ミリレンズをF2.2で使いましたので有効径は22.7ミリ、つまり口径22.7ミリの光学系で光を集めた、受け取ったということになりますし、今回の写真では24ミリのレンズをF2.0で使いましたので有効径は12ミリ、つまり口径12ミリの光学系で光を集めたということになります。 流星のように一瞬で動いていく対象の場合、蓄光など出来ないので露出時間は関係ないわけで、一瞬の光をどれだけ多く捉えられるかは口径にかかってますので、今回の場合24ミリの方が少しF値は小さいにもかかわらず、有効径は50ミリの方がだいぶ大きいのでより暗い流星まで捉えられるということになるわけです。 望遠鏡を使った眼視観測や観望から入ってきた人にはどれだけ暗い星が見えるかはF値は関係なく口径による、というのは常識なんですが、カメラから入ってきた人はうっかりF値で考えてF1.4などというとそれだけで暗いものが撮れそうな気になります。 でも動くもので蓄光が出来ない場合は実際に暗いものが撮れるかどうかは口径に依存し、F値というのは同じ焦点距離ならどちらが口径が大きく明るいかということが比較出来たり、光学系としてF値が小さいからだいぶ無理のある収差も多いレンズかな~とか、逆にF値が大きいから設計に無理のない描写の良いレンズかな~などという見当が付けられるだけなんです。 最近では流星群を撮るのに確率を上げるためにより広角のレンズ、魚眼レンズなどまで使って撮られる方が多い気がしますが、例えば15ミリF2.8だとその有効径はたった5.4ミリ。 当然明るい流星しか写りませんし、流星の燃え始めや燃え終わりなども最初から最後まで捉えられているかどうかは心許ないということになるわけです。 そして話をオリオン群に戻すと、この群は魚眼レンズで撮っても写る数はすごく少なく、逆に広角から標準域くらいのレンズをあまり絞らず使うことで有効径を大きく使うと写野は狭くても暗い流星が思ったより写っているということになるわけです。 今回は夜半まで月があり、それが沈んでから撮影開始でしたし、3時過ぎには雲が出てきてしまいましたので実質3時間弱くらいしか撮れませんでしたが、それでもこうやって幾つかは色味まで美しく撮ることが出来たのはやはりその流星群の特徴と流星群撮影では有効径が物をいうことを昔からの天文の知識で知っていたからなわけですね。 明るい流星が多いふたご群やペルセ群なら魚眼も大いに有りです。 でもそうではない群もあるということを知っておくと、今回あまり写らなかったな~という方も次回は上手くいくかもしれません(^^ゞ スカイメモにEF24F1.4LⅡを付けたAstro60Dを載せ、F2.0に絞って2015/10/22の0時15分から最後のは3時11分までISO4000の20秒露出、インターバル1秒で撮り続けた中から、流星の写った11枚以外にノイズ低減のため適切な時間帯のフレーム21枚を足した計32枚をRAP2、CameraRaw6、StellaImage7、PhotoshopCS6と通して処理。

    2015年10月24日12時46分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.nさん、こんにちは。 素晴らしいです。いつかこんなのが撮ってみたいです。 うまく撮れなかった私ののために詳しく解説して下さって、ありがとうございます。 ほとんど写ってなかったのが、10mm(APS-Cではありますが)で、暗いレンズを更に絞っていましたから、これではわざと写らないようにしたみたいですね。 疑問に思っていたのがスッキリしました。 また次の機会に頑張ってみます。本当にありがとうございました。

    2015年10月24日13時41分

    瀬戸の素浪人

    瀬戸の素浪人

    こんにちは。 流星が主役でしょうが、色とりどりの星雲も素敵ですね!

    2015年10月24日14時42分

    Marshall

    Marshall

    そうそう・・前の続きがいつ上がってくるのかと期待してるんですが。 これも前の画像同様素晴らしいですね。こういう画像を見てるとtakuro.nさんにNikonのD810Aあたりにナノクリレンズで撮影させてみたいといつも思います。Canonがどうこうじゃなくて広角の星景、星野はNikonもすごくいいですよ。 あと話は変わりますが、今回は冷却効果を駆使してインターバルを設けない。と言う趣旨で60Dを使ったと思いますが、冷却機に比べればかなわないけど6Dでインターバルなしでもかなり行けると思います。 暇なときに自宅ででも試していただきたいんですが、Astro60Dの冷却をかけないで裏の温度計を見ていただきたいんです。インターバル1秒でもある程度のセンサー温度に達するとそれ以上は上がらない感じです。またインターバルを1分設けたところでそんなにセンサー温度は下がりません。これから寒くなるし屋外だとどのように変化するかは不明ですが、私が夏場のエアコンの効いた部屋で試験した結果はそのような結果でした。なので私も6Dで撮影するときは最近はインターバルもほとんど設けてません。<(_ _)>

    2015年10月24日17時19分

    yoshimpc

    yoshimpc

    いろんな天体とともに大量の流星で賑やかです。しかし独特の緑の流星は、ここだけなんでしょうか?ほかのものだと最初と中間と最後で色が変化するので、逆に珍しい気がします。色が乗っていて美しいと思います。インターバルの話は、私もMarshallさんに言われて以前実験してみて、ここに証拠写真をあげた記憶がありますが、Marshallさんもブログで過去にアップされていたと思います。うちで試した時も、温度はほとんど上がりませんでしたが、温度は調べたものの、実際ノイズがどうなるのかまでは私は見ませんでした。

    2015年10月24日21時23分

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    takuro.n

    カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ 星の撮影はカメラの知識だけでなく星そのものや望遠鏡含めた天文の知識も必要だと思うんですが、撮影そのものを楽しみたい人達にはなかなかそんな時間も無いと思うので私は写真上げるたびに何か関係ありそうな知識は気が付いた分には出来るだけ書いておくようにはしてます。 まあおかげで長くなるので一部では鬱陶しがられてるでしょうが(^_^;) でもこういうことは自分一人で抱え込んでたって意味ありませんからね~(^○^) みんなが撮れるようになってみんなでますますはまり込み、星そのものが好きな人が増えてくればそれに越したことはありませんね(^^ゞ

    2015年10月24日22時53分

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    takuro.n

    瀬戸の素浪人さん、ありがとうございます(^^ゞ 望遠鏡での撮影時には出来るだけ画角を東西南北合わせてここに上げる時は上が北になるようになどという天体写真のセオリーというか不文律というかに出来るだけ従ってますが、カメラレンズでは結構自由に撮っており、今回はもう東西南北も星座も関係なしにとにかくいろんなメジャー対象が出来るだけたくさん入るようになどと(^◇^;) まあノイズ処理が上手く出来ず、強調も抑えてあるのでそこまで色とりどりという感じではないかもしれませんが、見る人が見てもらえれば分かる賑やかな画角になってるかと思います(^^ゞ

    2015年10月24日22時57分

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    takuro.n

    Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 去年暮れに体調上の理由からついにたばこやめて以来、なんかパソコン仕事の能率上がらんのですよ(-_-;) 今までなら画像処理なんてやりだした日にはほとんどチェーンスモーク状態で、まあ一本火を付けても何口も吸わないわけですが、たばこを手にして煙が立ち上ってるだけでなんか落ち着いて集中が何時間でも維持出来たんですよね~ ところが今はもう2~30分ごとになんか手持ちぶさたというか(>_<) そこで集中が切れかかってしまうので、冗談抜きで何時間どころか何十時間かかることも珍しくない画像処理はほんと進まなくなってしまいました_| ̄|○ まあ感覚や手順忘れてるということもありますので、それさえ戻ってくればもう少しペースは戻せるとは思うんですが(^_^;) D810A、カメラレンズなら良いでしょうね~ ダイナミックレンジなどCANON以上であるのは確かですので私も勿論興味なくはありませんが、まあさすがに複数マウントにするほどの財力も気力も置き場所も(^◇^;)

    2015年10月24日23時06分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 流星群って認定されてるものはたくさんあるんですよ。 ようするに何年何十年前に地球の軌道と交錯したなんとか彗星を母体とする塵の帯という風に出所がはっきりしてるものですね。 でも宇宙のことですからそれが毎年そのへんに地球が戻ってきた時に必ずしも上手く帯と交錯するとも限りませんし、そもそも塵の数の少ない物や塵の密度の濃いところや薄いところもあるわけで、写真に撮って楽しめる可能性のある流星群はせいぜい4個くらいなんです。 その中でも毎年ある程度の出現が見込めるものを三大流星群と言い、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群がこれにあたり、オリオン座流星群は出現数や明るさなどでこの三つよりちょっと弱い感じの、でもこの三つに次ぐ流星群なわけです。 少し暗めなのも色味がクッキリ出る理由かもしれませんが、確かにこれだけエメラルドというかグリーンがクッキリ出るのはオリオン群の特徴でしょうね~

    2015年10月24日23時14分

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    takuro.n

    Marshallさん、yoshi-tamさん、カメラのインターバルに関してですが、私も詳しく実験してみたわけではなくあくまで知識としてですが、カメラで連写したり動画を撮ったりすると当然センサーは加熱していきますが、上がりっぱなしではノイズで画像は成り立たなくなりますし、動画など途中で止まってしまうという問題も複数メーカーであったと思います。 そこで当然放熱が考えられ、センサーやその周辺の熱をボディのあちこちから上手く逃がすようにすることでまあ外気温との関係もあるので一定ではありませんが加熱があるところまで来たところで平衡状態になってそれ以上上がりにくくなるようにしてあります。 ですが、その平衡状態での温度というのはもうある程度まで上がってしまった状態です。 ここでノイズはセンサー温度が7~10度上がると倍になるという法則を考えると、例えば外気温20度の時に平衡温度が40度とするとすでに4倍以上のノイズでSN比は悪化してることになります。 その状態でインターバル無しに連写し続けるのがいいか、それとも分単位のインターバルを取ってでも平衡温度まで加熱させずになんとか30度くらいを維持して少しずつ撮るのがいいか、そういう問題なんだと思います。 例えばピント合わせにライブビューを使ってる時、最初はノイズもそんなに感じなかったのが2~30秒もするとなんか赤や緑のチラチラしたものが多くなってくるのは皆さん感じたことあると思います。 なので今でもデジカメの中にはライブビューは最長1~2分でいったん切れてしまうものもあったんではと思います。 でもそれから1~2分待ってもう一度ライブビューを点けてみるとまたチラチラの無い状態でピント合わせを続ける事が出来る、そんな経験はしたこと無いでしょうか。 また、他にも考えておかなければならないのはまずは冷却改造デジの温度計は確かセンサーに密着させたセンサー温度計ではなかったはずで、あくまでセンサー周辺の温度を測ってるということ。 そしてこういうことはやはり多くの人が経験から最も適切な方法が導き出されるわけですが、例えば日本よりはるかに盛んなアメリカのそういう天文関係の学会だか協会だかはデジカメの場合最低30秒はインターバル取ることを推奨していること。 等々、いろんな部分でやはりインターバル取る方がいいのではと思える部分があるわけですね。 ちなみに、倍になったノイズを低減させるには倍の枚数撮らなければなりません。 例えば30度で4分露出インターバル2分8枚計46分撮ったものと、40度で撮って同じSN比にしようとすると4分を16枚計64分必要ということになります。 こういうことも含めてほんとはちゃんと再検証してみるのがいいんでしょうが、実際のどころはどうなんでしょうね(^_^;)

    2015年10月24日23時42分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 確かにセンサーの熱そのものを計ってるんじゃないでしょうね。最近はやったことないけど以前ダークを検証したら確かに枚数が増すにつれてノイズは多くなってた気がします。センサー以外に基盤の熱も拾ってるでしょうしセントラルDSはどうなってるのか知りませんがSEOさんのはセンサーの裏側に温度計を置いてると聞いたこともあります。またCanonのセンサーは温度計を内蔵してると聞いたこともありますがカカクコムの書き込みなので定かじゃないです。いずれにしても冷却に勝るものはないと思って冷却を使ってるわけでわざわざ冒険する必要もないし正攻法が一番と言うことでしょう。 私も6Dの冷却を購入しましたがセンサーを前に持ってきてる関係か基盤の熱も拾わないみたいで冷却をかけなくてもSEO6Dよりずっとノイズが少ないです。 そういえばセントラルDSから6Dのモノクロ出てますよ。(笑)私のところじゃモノクロは厳しいと思うけど一般の冷却モノクロが値段が高すぎるので市販のデジのセンサーを改良して安価に提供するのが狙いらしいですが、このプロジェクトは数年前からやってたのは知ってたけど先日久しぶりにサイトを覗いたらすでに販売してました。値段までは見なかったけどで高いんだろうな?

    2015年10月25日00時48分

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    takuro.n

    Marshallさん、なんとまあ冷却6Dも手に入れてたんですか(^_^;) 冷却6DはLeeさんのもseoさんのもセンサーをボディから出しただけで冷却効率相当上がってるようですね。 そういうのだと平衡温度もだいぶ低く抑えられるでしょうから、それこそ非冷却時でもインターバルのことあまり考えないでいいかもしれませんが、まあこの場合は素直に冷却かけておくのがいいでしょうし、ボディから出すだけでそれだけ違いがあるということはやはりボディ内部での平衡温度は相当高いんやろうなという気がします(^_^;) デジセンサーのモノクロ化は確か2年くらい前から言われてましたね。 センサー前面にコーティングだかしてあるベイヤーフィルターをへらでゴリゴリこそげ落とすなどというのは一時画像処理ビデオの方がseoさんにだいぶ頼んでたとご本人から聞いたことありました。 それを先にやりだしたのはLeeさんだったと思いますが、seoさんは諦めたようですがLeeさんは完成させたんですね~ ただ、少々安くても16bitデータとCMOSより感度の高いCCDとではやはりモノクロ冷却CCDに分があるように思います(^_^;) ボディから出したりボディそのものを作った経験もあるわけですから、LeeさんもそのうちSONYセンサー買ってモノクロ冷却CCD始めるんでは(^◇^;)

    2015年10月25日08時24分

    yoshimpc

    yoshimpc

    こんにちは。どうも問題は露光によってどれだけ温度が上がるかというより、インターバルによってどれだけ温度が下がるかのような??自分の実験では、元々結構暑い部屋で実験したのであまり温度上昇がみられず、下がりは見ていませんが、リーさんのところ http://www.centralds.net/jp/test-2.htm によると、15分露光で6度上がった温度が、3分インターバルで0.3℃しか下がっていないということで、となると再度最初の状態に戻すのは現実的ではなくなるような気がします。 ただ、どんどん温度が上がり続けた場合、先ほどおっしゃった平衡状態に達して、そこからは数分のインターバルが物を言うという可能性はあるとは思います。 あと、Marshallさんがおっしゃるように、基盤の熱は大きいと思います。モノクロでも15分露光で実験しましたが、冷却を切っても0.3℃しか上昇しませんでした。(モノクロのセンサーは基盤と離れた結露防止の密室に入っています)

    2015年10月25日13時45分

    婆凡

    婆凡

    こんにちは このレンズ星には向かないんですか。天の川を撮影するときなどメインに使ってました。確かに絞っても周辺の星がきりっとせずに、いまいちな感じでした。 レンズと明るさの関係、勉強になりました。ありがとうございます。

    2015年10月25日13時46分

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    takuro.n

    yoshi-tamさん、私もインターバルで温度下げるなんて1~2分とかでは無理だと思います。 以前何かのノイズ量の違い調べるのにセンサー温度同じにして撮ろうと思ってインターバル2~30分空けて撮ったりしたことあります。 ですのでそれなりに懐疑的ではあるんですが、でもアメリカの話は以前SNSでの知り合いだったアメリカの大学の研究室に勤めてる天体写真趣味の人がそういう話になった時に向こうの事情を教えてくれ、何か研究室繋がりのある別の大学の教授が会長だかを務めてる天体写真の協会では少なくとも30秒以上のインターバルを推奨してるってことだったんです。 向こうは合理主義の国ですし、アカデミック関連の人達がそう言うからにはやはり何かしらの理由は、私にはきっと難しすぎて分からんような理由があるんやろうなと、そう信じてずっとインターバルを大事にしてきたわけですね(^_^;) これでなんにも意味は無いってことになったらちょっと呆然とするかもです(^◇^;) 基盤の温度がセンサー温度より高いのはデジカメで赤紫の熱カブリが多いのでも見当付きますね。 実は私もseocooled6D改造しようと一度はseoさんに頼んだんです。 でもカメラレンズが使えなくなるということで諦めました。 なんでもマウントの電子接点パーツなど無いのでそれから作るとなるとすごいお値段になるそうです(^_^;)

    2015年10月25日20時29分

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    takuro.n

    婆凡さん、このレンズというより以前はCANON全般に切れ味重視というより雰囲気重視、マクロ的レンズよりポートレート用的レンズを重視して設計してるんではないかと思うくらい写野全面にわたる均一性という意味ではまったく使い物にならないレンズばかりでした。 CANONには良い広角レンズが無いって誰でもいうことでしたよね(^_^;) それが変わり始めたのには幾つか理由が、一つにはCANONもやっとセンサーのプロセスルールの世代を一つ新しくしてまだSONY製には敵わないものの以前よりノイズ的にだいぶ良くなったので実用的な多画素センサーを作れるようになり、それに合わせるための解像度高いレンズが必要になってきたこと、そしてちょうどSIGMAがそういうレンズを先に出し始めて評価がとても高いことなどがあるんだと思います。 でもこのレンズはそんな動きが始まる直前、まだそんな多画素用途を考える前の設計と思います。 まあ確かに最新のレンズでも24ミリあたりからはもう相当設計も難しくなり、Artレンズなんかでも24ミリともなると周辺は厳しくなってくるようですが、それ以前ですからもう今となってはですね(^_^;)

    2015年10月25日20時38分

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    takuro.n

    chiromomoさん、ありがとうございます(^^ゞ 私は別にすごくも何ともありません(^○^) たまに人の迷惑顧みず天体などのワードで検索して写真拝見させてもらったり、たまにコメント書き込ませてもらってますが、chiromomoさんのところでは金星と木星と火星であってるでしょうか、というキャプションに気が付いてしまい、これは大丈夫、その通りですよと書き込まねばと使命感に(^◇^;) なんか私の長いキャプションまで、しかもいったい何処まで読んでいただいたのか少し前のものまでさかのぼって読んでいただいたようでどうもありがとうございますm(__)m また星が美しい時、是非撮って下さい(^。^)

    2015年10月26日01時06分

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