何処にでも咲いている露草、朝咲いて午後には萎んでしまう。 よく見ると愛らしいお姿。何かのキャラクターにも見える。 ３枚の花弁、１枚はガクの中にひっそりと白い。 萎む時に延びた２本の雄蕊と雌蕊がくるくると巻き込まれて受粉するという。 黄色の目立つ雄蕊４本は花粉をつけない飾りの様な物。虫を誘引する役目。 儚く小さな花も生命のダイナミズムはしっかりと持っているようです。

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