オケラは、多年草で、本州～九州の日当たりの良い乾いた山地に生育しています。 雌雄異株で、雌花と両性花があります。根茎は長く、節があります。 茎は高さ40～100cmとなり、葉はふつう柄があって1～2対の羽状に分裂し、上部のものはときに分裂しないこともあります。 頭花は枝に頂生し、二列に並んだ針状に羽裂する苞葉に包まれています。 総苞は鐘形で長さ10～12mm、花冠は帯白色で長さ10～12mm、冠毛は褐色を帯び長さ8～9mmになります。花期は9～10月です。

コメント2件

岩魚

変わった花ですねえ・・・！

2015年10月01日07時27分

0Gravity

岩魚さん コメント有難うございます。 薄紫色の花冠が次第に白く変化する光景は、とても美しく見えます。

2015年10月02日23時50分

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