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「Crystal green」とは違う場所で八重桜を撮ってきました。 漸く空も明るくなってきましたが、まだまだPortra400の感度が手放せません。 今度は思い切ってスポット測光・オーバーに+補正して、撮ってみました。 それにしても今どき"フィルム機2台持ち"って珍しいと思うのですが…ゞ まだまだフィルム機に慣れず、シャッター切った後にカメラのボディを見つめてしまいますが、勿論何も映らず…^^ゞ 現像が上がってくるまでどう写ってるか分からないドキドキ感が堪りません。 "豊かな教養"はこの花の花言葉です。
diminishさん コメント有難うございます。 僕もいつもならデジタル機、フィルム機と一台ずつ持ち歩くのですが、 この日は"省エネだけど写真撮りたいモード"だったので、コンパクトな フィルム機も持ち歩きました。 帰宅してから何撮ったのか確認できず、現像上がりのフィルムストリップが 手元に来るまではドキドキしていました。
2015年04月16日09時28分
NIKON FDさん コメント有難うございます。 鮮やか過ぎず、だけど華が無いわけではないのがPortra400の特徴かなと 思っています。 シャッターを切った瞬間にほぼ決まってしまうフィルムはドキドキ感があって 一枚を大切に撮ろうと無意識の内に緊張しています。 色味もレンズやフィルムの組み合わせで異なっていたりとやはり一瞬を 切り取れる写真は素敵だと思います。 こちら上海ではEktar100よりも1~2元ほど安く手に入るフィルムで、 ISO100では心許ない場合や、自然な色合いを求める時はPortraを使っています。 是非、NIKON FDさんも試してみてください!!
2015年04月16日09時33分
丹虎 65さん コメント有難うございます。 八重桜とPortraの相性はその自然な色合いからとても良いと思っています。 ハイキーのイメージとしては個人的にはカラーネガフィルムの方が 粘りが効いて白飛びしにくく、ハイライト部分でもディテールが残るので とても好みの描写をしてくれます。 勿論合焦点を更に高解像度に…などの意図があればデジタルを使いますので、 どちらも使えるというのは嬉しいですね。 昨年末に上海でもフィルムを入手、現像に出せる所を見付けてから遊んでいますが デジタルカメラを使う時でも以前よりも"光"や"色"を気にする様になりましたし、 仕上がりから逆算してどう撮るかを少しですが考えるようになりました。 確かにフィルム代や現像代などコストは掛かりますが、それに見合うだけの目に見えない 部分で身についたものは多少なりとも有るのかなと思います。 フィルムカメラですと少し前のハイエンド機が安価に手に入りますし、 小柄ながら"フルサイズ"(35mm版)のフィルムですから、是非、丹虎 65さんも如何ですか?!
2015年04月16日12時58分
丹虎 65さん コメント有難うございます。 僕もD90で一眼レフを使い始めD800を手に入れてから古いレンズが手元にやってきて 独特の描写を見せてくれた時には驚きました。 それから暫くして父親が昔使っていたMFフィルムカメラを僕が使い始めて、初めての リバーサルフィルムの発色に驚かされました。 確か当時はVelvia 100FやVelvia 100良く使っていたと思います。 そして時は流れて上海で生活するようになりフィルムを比較的安価に入手できる事を知り、 カラーネガフィルムを良く使うようになりました。 (リバーサルフィルム唯一のメーカーさんはこちらには進出してないとの事で、リバーサルは手に入っても高価なので…。) ネガフィルムの特徴はハイライト部分の粘りが効き、優しい発色や柔らかい描写に強いと思います。 実は僕もデジタルでカラーネガフィルムのような描写をするレンズは無いものかと考えていたことが有りました。 個人的な見解ですが、柔らかい描写が特徴のレンズですと合焦点も甘くなってしまいデジタルの良さを 引き出すのは難しいと思いました。 シャドーのダイナミックレンジは最近のカメラは眼を見張るものが有りますが、 ハイライトのダイナミックレンジは僕はネガフィルムの方が扱い易く白飛びしない感じがします。 購入するボディにもよりますが、僕はD800で使っている「現代の高性能レンズをフィルムで使ってみたら どんな描写をするのか?」を試してみたかったと言うのもあります。 結果、とても満足ですし楽しめています。 デジタルではないので撮像素子がフィルムになり、デジタルの解像感を得るのは難しいですが 別物と考えて、要は"使い分け"かなと思っています。 僕もレンズを購入したりと出費が嵩み頭を垂れていますが、フィルム機のボディは 基本中古で買うことになるでしょうし、かなり安価で長く使えるものが多いイメージを持っています。 露出設定などしくじればそれが結果として突きつけられるストイックな部分も含めて、 デジタルでも通用する"撮り方"をフィルム機は教えてくれるような気がします。 僕はニコンのシステムを使っているので、フィルム/デジタル隔て無くレンズが使えるのも嬉しいです。 (勿論絞り環の無いGレンズなどの例外は有ります。) 長々と乱文を羅列してしまいましたが、結局のところ僕もまだまだ途上ですし失敗しながら 学んでいる最中です。(何より初心者みたいなモンですし~^^;) でも、フィルムの吐き出す画って何かスッと入ってくるのが不思議で有り、魅力です。
2015年04月16日15時21分
丹虎 65さん こちらこそご丁寧にご返信頂き有難うございます。 元々モノが好きな事もあり、愛情というかフィルムの描写の不思議さや面白みに引き込まれています。 曇って暗かったのでISO400のフィルムでD800では普段中々試さないほど思い切った+補正をしました。 空はガッツリ白飛びしましたが、八重桜の花弁の色みやディテールなどは残ってくれて 自分でも少し驚きました。 機材選びなどで悩んでいる時って少し重くも楽しいんですよね~。 僕は「Makro Planar 100mmが有れば・・・」てな感じで特に花を前にすると煩悩がムクムクと・・・ゞ 確かにデジタルとはボケ味も少し違うなぁと感じる部分も有るので、 Makro Planar 100mmをお持ちの丹虎 65さんがフィルム機に興味をお持ちになるのも至極当然かと。
2015年04月16日16時27分
Yagi-san
yuu*kokoさん 早速のコメント有り難うございます。 今回使用したPortra400ですが、前Portraシリーズと比べると鮮やかさは少し抑え気味になり スキャニングし易いように改良されているとKODAKさんのホームページか、 何処か違うところで目にしました…ゞ ISO400でもかなり平滑性が高く、その平滑性からかデジタルカメラで撮ったものかと見紛うほどです。 その上、カラーネガフィルムの特徴はしっかりと出ていて特にハイライトの粘りは素晴らしく、 発色もキツくなり過ぎずにイメージとしてスッと受け入れられると思います。 (この写真は思い切った+補正で背景の空は飛んでます。) 状況や撮りたいイメージによってデジタル、フィルムを使い分けられるって素敵ですね。
2015年04月15日21時10分