教会の一番奥、周歩廊にはステンドグラスそのものが祭壇になっている（に見える）ところがありました。精細で美しきステンドグラスにも人々の祈る心が引きつけられているのでしょう。ちなみに、この大聖堂には最も古いものとして1503年に作られたステンドグラスが二面残されているそうです。 1500年代半ばから1600年代のもの幾つか残されてはいますが、ほとんどのものは1800年代のものだそうです。どれがいつ頃なのかよく分かりませんが、アントウェルペンの繁栄を表しているようです。

コメント2件

hisabo

闇の中に浮き上がる光、締まった闇の表現を効かせた感じですね。

2015年03月27日09時40分

TR3 PG@

hisaboさん、コメントありがとうございます。またまたレスが遅れて申し訳ありません。明暗差の激しい教会の内部では、ステンドグラスをしっかり撮ろうと思ったら露出は必然的にステンドグラスに合わさざるを得ませんよね。結果、周辺が闇に(^_^; でも、この方が‘締まった闇の表現’になって雰囲気が出ます(^.^)

2015年04月05日17時29分

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