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ここアントウェルペンの聖母大聖堂はさならが美術館のようでした。 ルーベンスの三大祭壇画「キリスト昇架」「キリスト降架」そして「聖母マリア被昇天」が特に有名ですが、その他にもこれでもかというくらいに様々な宗教画が赤い布を背景に掲げられています。 この画もキリストの活動の一場面でしょう。 ご覧のようにキリストは赤い布を羽織っていますよね。 赤、というのはキリスト教では「愛」「殉教」を示すシンボルといわれているそうです。
hisaboさん、コメントありがとうございます。 はい、ステンドグラスが無い窓の存在の意味が分かったような気がした光りの差し込みでした・・・。 思わず唸ってしまいました。
2015年03月26日20時54分
TR3 PG@
このように掲げられている画に差し込む陽の光・・・明かりと陰影が見事に厳かな雰囲気を造り上げています。 素晴らしいです♪ 調べたところ、右はマールテン ド フォス作の「カナの婚礼」で、水瓶の水がワインに変わったカナでの婚礼の奇跡の画だそうです。 左はルーベンスの師匠、オットー ファン フェーン作の「最後の晩餐」。
2015年03月25日06時29分