ドイツ　ハイデルベルグにあるハイデルベルグ大学でかつて使われていた学生牢です。 当時のドイツの大学は治外法権が認められていたため、学生が町で悪事を働いても警察に捕まることなく、こちらの学生牢に引き渡されていたとのこと。 ここに入れられた学生達が次々と、自身の所属する学生組合、名前、自画像、牢に入った期間、罪状（大した悪さじゃない）などを書き連ねていったため、壁や天井などは落書きで埋められています。 牢というと重苦しく感じられますが、若者の悪さ自慢といいますか、なんとなく微笑ましくまたどこかノスタルジ

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