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先日、クマタカの幼鳥を撮った場所に、2日連続で行ってきました。 運よく会うことが出来ましたが、 前回より遠く、小雨の降る厳しい条件で、写りは全然ダメダメでした(;^ω^) 写真は餌乞鳴きをしながら飛ぶ幼鳥です。 クマタカは他の猛禽類と異なり、巣立ち後も半年以上、 隔年繁殖のペアだと2年近くもの長きにわたり、 家族(親子)の関係が続くため、 巣立ち後も次の繁殖シーズンまでは親のテリトリー内に留まり こんなふうに餌をねだります。 「母ちゃん腹減ったよー!」なんて叫んでるんですかね^^?
pikumonさん クマタカの幼鳥は、この時期はまだ巣から数百m以内ぐらいの範囲しか動かないので 一度見つけちゃうと何度も会えることは多いんですよ! 次の週末が待ち遠しくてたまらないんですが、 ここは雪が積もると除雪しないので行けなくなっちゃいます。 あと何回会えるかなー?
2014年11月18日21時38分
5959puhaさん クマタカは1回の繁殖期に1つしか卵を産みません。 しかも毎年繁殖するとは限らず、1年おきとか数年に1回しか繁殖しないことも多いんです。 そんなわけで、次の繁殖期を迎えるまでは我が子をもの凄く大事に育てます。 それが次の繁殖シーズンが始まると、逆に縄張りから追い出すんです。 なかなか厳しいものがありますね。
2014年11月18日21時44分
kuchingさん 当歳の幼鳥はなかなか見つけられませんが、 繁殖シーズンの年内に見つけられれば、近くに巣があるのは間違いありません。 それが年明けぐらいから徐々に幼鳥の行動圏が広がるので、特定が難しくなります。 オオタカは通年同じ場所に生息するとは限らず、 繁殖期と非繁殖期で大きな移動(渡り)をすることが多いです。 一方、クマタカは周年同じ地域に留まる鳥です。 そういう意味ではオオタカの行動圏の方が広いともいえるのですが 繁殖期のテリトリーの広さだけ比較すればクマタカのほうが数倍広いですね。
2014年11月18日21時49分
パイナポーさん 親子して怖い顔をしてるんですが、 とっても家族の絆の強い鳥で、その辺も含めてクマタカ大好きなんです。 この顔、突っ張り兄ちゃんが「母ちゃん。メシ!」とか言ってるみたいで、ちょっとカワイイです^^
2014年11月18日21時54分
poponさん 巣立ったら、とっとと遠くに移動してしまうことの多い、他の猛禽類と違って 家族の絆の強い鳥なんです。 来年の3月ぐらいまでは親元で一緒に暮らすはずです^^
2014年11月18日21時58分
巣立ち後半年~2年も親子関係が続くとは驚きです。 霊長類は別として、動物は大型化するほど子が親と過ごす時間が長くなるんでしょうかね~。 繁殖が毎年ではなく、産む卵の数も1つというのも初めて知りました。 これではよほど注意していないと簡単に絶滅してしまいそうですね。 こんなすばらしい生き物が、そんなことにならないように祈るばかりです。
2014年11月18日22時06分
Pleiadesさん たくさん卵を産んで、後は勝手に育ってくれ!っていう育て方じゃなくて クマタカみたいに、一つの命を大切に育てるというのが、凄く素敵だなと思うんです。 そういう生き方も含めて、この鳥は本当に大好きです。 いつまでも森の王者であってほしいですね^^
2014年11月18日22時20分
羽の模様がきれいですね!! 鳥って親離れが非常に早いイメージですが、甘えん坊の鳥もいるんですね。 ちなみに猛禽詳しい方はよく幼鳥かどうかを判断されていますが、どのあたりで若い個体かどうかの判断をされるのでしょうか? 僕には成鳥と変わらないように見せます・・・。
2014年11月18日23時26分
こぼうしさん この鳥は林の中を飛ぶため、太短い翼をしていますが、 それでも両翼を広げると160cm前後あります。 まだ飛べるようになって日が浅く、翼を酷使してないため、 ほとんど傷もない凄く綺麗な羽根ですね^^
2014年11月18日23時27分
hohouhouhouさん 成鳥と幼鳥の違いは、それぞれの種ごとに様々な違いがあります。 クマタカの場合はザックリいうと成鳥は黒っぽく、幼鳥は白っぽいです。 尾羽根の黒帯も、成鳥は黒いハッキリした黒帯が4本、幼鳥はうっすらしたのが7本ぐらい 目の色も成鳥は黄色からオレンジ、幼鳥は青みがかったグレーです。 この写真見ると、両翼が少し下の方にだらんと垂れ下がったように見えますが この翼の保持の仕方も幼鳥の特徴です。
2014年11月18日23時36分
何度も同じ個体に会えるのは、いいですね。 幼鳥の成長を見守っている感じでしょうか^^ こんなに立派になっても、まだ餌をねだるとは、まだまだ子供なんですね。 大きく育ってくれる事を願うばかりですね。
2014年11月19日00時43分
Biwakenさん この鳥はそんなに数が多くなく、数km四方に1ペアしかいません。 それらのペアに全て幼鳥がいるわけではなく、なかなか探し出すのは大変です。 でもそれ故に会えた時の喜びは格別ですね。 まだまだ子供と言っても、人間に置き換えれば0歳ですからね(;^ω^)
2014年11月19日07時00分
diminishさん 本当に自然界は子別れが早すぎますね。 この鳥は親子関係が長いですが、それでも人間に比べれば早すぎます。 厳しい世界ですね。
2014年11月19日07時02分
乃風さん そうですね。 もう大きさは成鳥と変わりません。 この鳥は本当にカッコイイですよ! 北海道にも分布してるので、会えるといいですね^^
2014年11月19日22時07分
pikumon
同じクマタカに出会えるとはとてもラッキーです。 これからも成長が気になって、様子見に行く回数が増えそうですね。
2014年11月18日21時25分