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沼の精の踊り 真っ黒な画用紙の上にスポイトで光を落す そんな風に命はただ静かに燃え 水面は氷になる前の鈍痛に堪えながらも光を放ち 木々たちはその光に揺れるさざ波に合わせて静かに踊り なにもかも白く透明になってしまう前に 一つの景色が大きなため息の中で眠ってしまう前に 私は感性の心臓をまさぐる さながらいつまでも吹き続ける風に憧れているように 詩:Solamimi 写真:yoshi.s
ご丁寧にありがとうございました。 確かに今までの共作の中で、一番セッションした感覚がありますよ☆ 本当に印象的な、近代美術のような…そんな作品です。 その作品に詩を付けさせてもらえたのは光栄でした。 ありがとうございました。m(_ _)m
2014年11月02日22時02分
Solamimiさんの オファーがなければ、このイベントは実現しませんでした。蒔かぬ種は生えぬ、の謂いはまったくそのとおりですね。Solamimiさんの発想、企画、実行力に敬意を表します。 私としては、たいへん楽しませてもらえました。ちょっと変わった画を作って、Solamimiさんがどう応じて来るか見てやろう、というのが私のアイディアでした。ねらいどおり、いやそれ以上にすごいのが出て来ました。 画に合わせて3節まで静かに展開し、4節一行目になって一転、命の炎が燃え上がります。そして最後の一行に、運命を甘受しつつも諦めるのではなく悠々と生きる意志が表されます。 深呼吸をしたような共感を覚えました。 私こそありがとうございました。
2014年11月03日11時08分
「沼の精の踊り」 沼の精霊達が生死の舞を踊っている 水面を境に互いの足を着けた一対の踊り 黒い背景は死の世界、赤い背景は生の世界であるか 死は生を押さえ付け、生は死に追随するかのように映る それにしても、活き活きと見えるのは何故だろう 死が苦痛であるなら、生も苦痛であり 生が甘美であるなら、死も甘美なはずだからか 精霊達よ、私は生死の舞に拍手を贈る *yoshi.sさん、めくらへびのトライ失礼です!
2014年11月15日20時18分
今田三六さん 生と死の舞、としましたか。 生死は同様のものか。それとも相反するものか。 では生死の垣根を乗り越えたところにあるものは何か。 果敢なる挑戦に拍手を送ります。
2014年11月29日14時29分
素敵な写真のプレゼントをはじめ、本当にありがとうございました。 まぁ気まぐれな私の事なので、またいつかこちらに来ることになると思いますけれど… しばらくは夢のために頑張ります。 yoshi.sさんもお体に気を付けてお過ごしください。 あ、あと今田三六さんにも是非、よろしくお伝えください。 今田さんも「春まで休む」とのことだったので…。 いつまでも仲が良い友人って良いですね。
2015年01月28日20時59分
yoshi.s
これまでも、写真句、写真歌と、めくらへびでトライして来ましたが、詩は初めてです。Solamimiさんのオファーを受け、上記の画を作ってみました。それにSolamimiさんが詩を付けてくれたものです。ここに至るには、いくつかの擦り合わせがありました。 写真、詩とも心象的なものになりましたが、私としては満足のゆく写真詩になったと、文字どおり自画自賛しています。
2014年11月02日17時02分