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これから天気が悪くなるようで、別件でテストしたいこともあって赤道儀の準備をしていました。結局テストできませんでしたが、せっかく準備したから雲の合間から月です。一枚ずつ見ると、月の前を雲が通ってところどころ色が黒くなっています。あまりにひどい物は極力除外しました。
yoshi-tamさん、こんばんは。流石ですね。 これで雲間だとは…恐れ入ります<(_ _)> 私のと比べるのは失礼ですが、正に雲泥の差です。同じ日に同じ対象を、更に条件の悪い中で撮られたものだとは思えないほどです。修行します。
2014年10月31日17時48分
カイヤン二世さん、ありがとうございます。 うーん、いつも人に処理が強すぎるとか言っておきながら、自分も人の事が言えないと思いました。クレーターのヘリが白とびしているのはやはり画像復元が強かったと思います。画像復元コマンドの標準偏差の数字を大きくすると処理が強くなるのですが、元画像が眠かったので、本来持っているポテンシャル以上に強調処理をしてしまったと思います。
2014年10月31日17時55分
この粒状感は画像復元が強かったときに出る特徴ですね(^◇^;) コントラストもちょっと強くてそれらが相まって立体感が何かおかしいように感じるのはもしかするとやり過ぎて偽情報が作られてしまってるかもしれません。 私もそうですが色々出来るようになるとついついちょっとオーバー目に処理してしまいますね(^_^;) ほんとは冷静にちょっと控えめこそが見た目に一番美しいとはいつも後で思う事です(>_<)
2014年10月31日21時04分
takuro.nさんありがとうございます。 そうそう。その通りです。黒いボチボチですね。そして、立体感ですが、標準偏差をもう少し抑えるべきでした。今回特にシーイングが最悪に近く、というか100枚くらい撮った中の1/3位は明らかに画面が暗くなるくらいの雲がかかってしまっていますから、元画像のポテンシャルが低すぎましたね。 コントラストと立体感ですが、なるほど。これまで私はエッジの白とびがさほど目立たないように、そしてご指摘の黒いボチボチもそれほどでもないこと、月の周囲にリングが目立たないこと、などを目安にして、その範囲内で出来るだけ炙るようにしていました。しかし、自分の中での目標ラインというか、あぶりの限界ラインをもう少しさらに引き下げるべきなのかもしれません。
2014年10月31日22時25分
yoshim
先日の雲間の月と比べると、今回の方が高度が高かったので幾分マシですが、雲通過中ですからやはり相当解像度は悪いです。PIでコンポジットしようとしたら、PIの自動位置合わせが迷ってしまい、全然コンポジットしてくれません。仕方ないのでTIFFにしてサイズダウンしてregistaxでコンポジットのみ。その後32bit FITSで保存してPIへ。deconvolutionを軽めにかけてRをLとしてやや強めにdecoして、アンシャープマスク。これをLRGB合成してからカラーキャリブで色合わせ。最後はLRで仕上げですが、今回ほとんどLRではいじっていません。 大体PIでコンポジット出来ないくらいの時は、やはりあきらめた方がいいのかもしれません。 計100枚くらい?からあまりに雲通過がひどくて写っていない物を除外、65枚から30枚を選んで(今回は面倒なのでグラフを使いました)コンポジットしています。ISO1600,1/1000秒です。
2014年10月31日09時12分