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島根県の西の端、益田市に日本でも最も古い形の糸操り人形の団体があります。
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ナイスフレーミングだと思いますが、少し説明的になってしまったかなと思います。
この前 お知り合いの社長さんたちが清和村の文楽に行かれたらやはり素晴らしかったそうです... いずれ撮ってみたいです... この構図 素晴らしいですね。 (ちなみにNHKの里見八犬伝の人形劇が大好きでした。^^)
2014年10月20日16時34分
ninjin
益田に糸あやつり人形が伝わったのは、明治20年ごろといわれます。 当時、東京浅草で糸あやつり人形芝居を興行していた山本三吉が、 その衰退を懸念し関西から益田に居を移すと、当時盛んであった 浄瑠璃の愛好者たちの集まり「小松連(こまつれん)」に迎えられ たことに始まります。のちに彼の指導のもと、現在の益田糸あやつ り人形芝居が形作られました。 この人形芝居は、人形操者、太夫、三味線、後見の4役で上演され、 地は義太夫節です。人形の操法は、遣(つか)い手が高さ2メートル の歩(あゆ)み板の上から、丈約70センチの人形の各所に17本から25 本の糸が繋がった、四つ目と呼ばれる手板を使って人形に微妙な動き を与えるもので、この操作には熟練を要します。 この操法自体が東京 の結城座(ゆうきざ)や竹田座(たけざや)に現存する改良されたもの とは異なっており、益田糸あやつり人形のように古い形態をとどめたま ま上演されるのは、わが国で現在上演されている糸あやつり人形の中で 唯一無二のものといわれます。 島根県芸術文化センター「グラントワ」HPより
2014年10月19日21時14分