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さて、久しぶりの先生の写真講座です 「先生、教えてもらいたいのですが…。」 「被写体は、カラーの世界ですよね。そこで、モノクロとは…?」 「どう撮ればいいのですか?」という質問をしました。 モノクロ… カラーの写真は現実をそのまま移行したもの。コピーです しかし、モノクロは心眼で見る。 それを写真にするんだ。 リアル=現実 そして、リアリズムになると、人それぞれ違います。 心眼で見たものは、なおさら違う。 表現で大切なのは、光と影。 カラーで人物の写真を撮るのは、ある意
この写真の先生の感想… 「この写真で一番の真っ黒は? 左の人物と右のウインドウの中の服 らっぱりライカは凄いねえ。 左半分の明るいグレーの色。 その右のダークグレー。 奇麗だねえ。」
2014年10月17日12時28分
わざわざ、ご連絡ありがとうございました。 モノクロはカラーと比較して情報量が少ないが為に、 より一層「光と影」をどのように捉えて、どのように表現するかが重要になってくるのですね。 心眼・・・たしかにそうかもしれません。 撮影者それぞれの感覚(心眼)があるから、 諧調豊かなモノクロ、コントラストの効いたモノクロ等、 撮影者毎の表現方法が生まれてくるのでしょう。 先生のお言葉で、あらためてモノクロの奥深さを痛感しました。 今、自分はいろいろなモノクロ写真をじっくり見るようにし、 撮影時には光を意識して撮影するようにしています。 いつかは、自分の心眼で自分なりの表現が出来る様になりたいものです。 ありがとうございました。
2014年10月17日13時45分
MOSH'S Fさん、ありがとうございます。 聞きたいこと、質問がありましたら、是非教えて下さい。 それにしても、先生は言葉が多く、 お店を出てから、別の喫茶店に行って、パソコンにコメントを記入します。 そして、このサイトでアップします。 タグには「写真講座」としますので、自分でも後で確認出来る… ですから、もっともっと先生に話しを聞きたいのです。
2014年10月17日17時55分
ヴォータン
カラーで人物の写真を撮るのは、ある意味簡単です。 そう、着ている鮮やかな衣装に助けられたりします。 しかしモノクロは、白と黒ですよね。 人物なら、目にキャッチライトは最低条件。 無ければ、作ります。 モノクロの中の光はとても大切で、気を使うところなんです。 「先生は、フイルムですよね。」 「デジタルみたいに、その場で確認はできないですよね?」 そう、どう撮るか、どう表現するかは、考えてから撮ります。 まずは、画面の四隅。 そして、アスペクト。 次に光です。
2014年10月17日12時27分