からまつ ファン登録
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研究林の中を流れる幌内川、河口まで数キロ、途中には何も障害物がないので 鮭やマスをはじめ様々な魚が行き来するよ自然一杯の川と思っていたのですが。 小さな橋を渡る時に何気なく目にした、魚の胴体に見慣れない赤いスポット、 オショロコマはここにはいないしと思い、よく見ると、なんとブラウントラウト これには少々ビックリ、誰がこんなところに放したのでしょう、それとも海から 上がってきたのでしょうか、外来の迷惑魚随分はびこってきているようです。
そらのぶ 様 コメントありがとうございます。 本当に困ったものです。 北海道でも、いつの間にか釣り雑誌などでは、大きなブラウントラウトを釣り上げたことの記事が 釣り人の満面の笑顔とともに載るようになりました。 既成事実にしてはいけないと思うのですが。
2014年09月01日16時27分
からまつ
こぼうし 様 コメントありがとうございます。 この魚は、ヨーロッパ原産のサケ科の魚です。 シューベルトの曲に鱒というのがありますが、この魚がモデルとか。 明治以降、釣りの対象魚としてヨーロッパ人が関東の中禅寺湖へ持ち込んだのが始まりだったような事を 聞いたことがあります。 ヤマメやイワナは、魚も餌にしますが、殆どは昆虫類、対してこの魚は、他の魚を餌にすることが多く、 生態系に大きな影響を及ぼすと危惧されています。 北海道でも、不法な放流が多く、札幌周辺ではどこにでもいるようになってしまいました。
2014年08月31日20時23分