自然堂哲
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上善如水（上善は水の如し）
J
B
人と写真をつなぐ場所
前作と同じ、奈良東吉野村の和佐羅滝からです。 ﾀｲﾄﾙは今年の大河ﾄﾞﾗﾏの主役、黒田官兵衛を参考にしました。 黒田官兵衛のちの黒田如水の名の由来は老子の「上善如水」という言葉からきているそうです。 「上善」とは、最も理想的な生き方です。そういう生き方をしたいと願うならば、 水のあり方に学べというものです。「水」には学ぶことができる三つの特徴があります。 ↓
三脚使用撮影。Ｃ-ＰＬ+ＮＤ8使用。4：5にﾄﾘﾐﾝｸﾞ（横構図から縦構図へ、両端切り捨て） 大河ﾄﾞﾗﾏ軍師官兵衛のｵｰﾌﾟﾆﾝｸﾞで映る佐用町の飛龍の滝でこんな感じのを撮ってみたいと思いました。 でも、遠いので、やめときました（笑 こういう描写もたまには良いかと、ｷｬﾌﾟｼｮﾝ、長くてスミマセン！！
2014年06月30日11時12分
最近コメント出来なくて済みません｡前も書いたかも知れませんが、腕上げましたね。前作とこの作品素晴らしい切り取り。普通に撮ると全く絵になりませんが、構図や光の活用が見事です。またキャプションもお株を奪われてしまいました。（笑） それから早朝の南伊豆の私の写真ですが、あれは真っ暗闇での撮影でしたので、ＮＤフィルターは使用していません。ただＣ－ＰＬは常用ですので、確か付いていたと思います。真っ暗闇で構図もままならない中、二枚目にやまかんで撮ったものです。（笑）
2014年06月30日12時39分
ＮＤ５００購入予定ですか。 私はＮＤ１０００を購入しましたが、露出オートで撮ると紫のケロイドが画面に写ってしまいます。それでがっかりして使用していませんでしたが、最近バルブで（SS30秒以上）撮影しましたら出なくなりました。 多分カメラ内蔵露出計が使えないのかも知れません。それとピント合わせが出来ないので、現場で急ぐ撮影には向かないです。
2014年06月30日12時54分
スーッとシャープな水の描写、 コントラストを効かせた光の表現もお見事です。 光を表現するフレアも、 実に効果的な使い方だと思います。 日本酒かと思っちゃいました。(^^ゞ
2014年06月30日14時22分
光を感じる情景、はっとする水の流れと水しぶき、 そして、そこに込めた「上善如水」の思いが、写真に深みを与えてますね。 僕は、タイトルやキャプションって、大事だと思います。
2014年07月01日22時25分
遅コメで失礼します(^^ゞ なんとまぁすんごい作品じゃありませんか！ コンテストいけそうな感じがしますよ^^ キャプションも含蓄あるわ～ 師匠と呼ばせてもらいます^^
2014年07月05日17時58分
二ゲルおじさん
ありたろう
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yamamana10
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Takechan7
しゅんたぴー
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自然堂哲
一つは、柔軟な性質です。四角な器に入れれば、四角な形になり、丸い器に入れれば、 丸くなります。滝でも滝岩に逆らわずに流れます。 二つ目には、低いところに身をおくのは誰でも嫌なものですが、水は人の嫌がる 低いところに流れていきます。滝でもそれを見る事ができます。謙虚な姿で、 自分の能力や地位を誇示しようとしません。 三つ目は、内なる大いなるエネルギーを秘めていて、緩やかな流れは、人の心を癒す力を持っていますし、 また速い流れは、硬い岩をも砕く力強い力も持っています。 滝にはその緩やかな様と速い様が共存する所と考えます。 このように三つの特徴を身に付ければ、いつか水が光を浴びて輝くように、 素晴らしい人物・人生となるように近づけると考えます。
2014年06月30日11時01分