ギャラリー「それぞれの夕景」用（すみません、連投です。）写真は好み。あたしは、この色調でのシルエットが好きだ。。。富士山が見えると信じて行ったけど、こればっかりは時の運。ほんと見れてラッキーでした。

この写真についてのプロからの講評一般公開

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講評者：岡嶋和幸（日本写真学院講師） 講評カテゴリ：ネイチャー

富士山と太陽、シルエットの人物と、どこに視線を向ければいのかまよってしまいますね。もちろん、画面の真ん中にあるものが主題ということになるので、そのほかは脇役となるわけですが、それなら画面の上3分の1はないほうがストレートに伝わってきます。絵としての完成度も高まり、訴求力も出てきます。そういう意味では、この作品は「ピープル」のほうが合っていると思います。そのほかの要素はそれぞれに主役となるような切り取り方をして、それらと一緒に組写真にすればいいでしょう。あれもこれもと一枚の写真に詰め込むよりは、そのほうが効果的ですし、表現の幅がさらに広がります。