TR3 PG@ ファン登録
J
B
黒部峡谷鉄道はもともとは日本電力、日本発送電による黒部川電源開発のための資材運搬用鉄道で、1923年(大正12年)に建設着手されました。 かつては便宜的に旅客を扱っていたそうで、その当時の切符には生命の保障はしない旨の注意書きがあったとか(^_^; 今のような営業鉄道となったのは1953年(昭和28年)ですが、やはり今でも重要な資材運搬手段として活躍しています。 所々に地図には載っていない支線があるようで、黒薙駅を出発した直後に、ぽっかりと岩場に空いたトンネルに分かれた線路が吸い込まれていくよう
以前はここを歩いて黒薙温泉へ行けたのですが 保安上の都合で遊歩道を歩くようになりました。 深山の趣を感じるにはいいかもしれませんが 結構スリルがあります。
2014年05月11日09時47分
チャッピーさん、コメントありがとうございます。 あっ、やはりかつてはこのトンネルを歩いていたのですね(^.^) なんたって最短距離ですからね。 落石等の安全上なんでしょうね。 それにしても、そのスリルある遊歩道を歩いてみたいものです。
2014年05月14日18時59分
TR3 PG@
思わずレンズを向けて撮った写真を見てみると・・・看板には昭和22年と24年に建設された黒薙第二発電所と新黒薙第二発電所へこの先1700m上流と書いてありました。 ん〜ん、岩をくり抜いてのトンネル・・・日本の電源開発の歴史を強く印象付けられました。 ところで、この先の支流黒薙川は格好の釣り場なんでしょうか・・・。 横に「漁をするみなさんへ」という看板があり、「あゆ」「いわな」「やまめ」という文字が読み取れます。 もしかすると、漁期にはこのトンネルを歩いて釣り場に行けるのでしょうかねぇ・・・。
2014年05月06日15時25分