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僕たちはどれほどの時間を共に過ごしたの? 春夏秋冬・・・ 何度涙を流しただろう。。 何度心を開いただろう。。 咲いては散って、また今年も咲いては散る。 いつまでもそうやって、続くのだろうと思っていた。 いつまでも光はそそぐんだと。 君となら一生、青春が出来るのだと、信じていた。 でも今年は、、お互い、大人になっていくような、風が強く吹いた。 あなたのいない海色のベンチに、一人空を見上げた。 涙が降り注ぐかのような、あなたの姿は、優しいラベンダー色でした。 笑って 泣いた わたしの居場所。