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下り坂で絶好の条件に、朝焼けを確信して逆光側に向かうも失敗…。 朝焼けならずでした。 湖畔でしょぼくれていると、見覚えのある姿が10m先にある。 ダイヤモンド富士を狙った4日のうち、2日で見かけた大山行男さんらしき人。 今日は一人で撮影中の様子。 もう見かけるのは5回目ということになりますが… ちょっと話しかけてみたいと思い、「大山さんおはようございます!ダイヤモンド富士お疲れ様でした!」と近寄ってみました。 前にも一度話したことがあったので、もしかしたら私のことを覚えていて
焼けそうな雲行きですね。。。でも広い空に表情が有って好きな作品です! この情景で焼けたら最高でしょうが、大山行男さんから貴重な話を聞くタイミングは無かったのでは・・・? 求めていたドラマは訪れなかったようですが、 憧れの方と過ごされたひと時が、富士山カメラマンへの最高のプレゼントになったと感じました。
2014年05月02日01時12分
オイ
くれたのかもしれず、にこやかな対応の大山さん。 私が「レンズを取りに(車に)行ってきます」とその場を離れると、 「じゃあ順番に行こう。オレも望遠レンズを取りにいきたい」と謎のコミュニケーション(笑) 私が戻ってくると、「じゃあ取ってくるから。見といて~」と大山さん、去る。 ハッセルと645Dのカメラ番を任される私。なんだこの状況! ということで大山さんのお隣に移動してきました。 状況的にはご覧のように吊るし雲が面白い状況でしたが、 曇りがちでどうもパッとしない感じ。 大山さん、替えのレンズなどを持って戻ってくるも、あまりシャッターチャンスには恵まれない状況でした。 しかし良くわからないけど大山さんとお隣で撮影できることになるとは! これは大変嬉しいです。憧れの人なので。 この後、富士山があまりパッとしない状況なので、 長いことお話させていただきました。 私のスマホには大山さんの写真がたくさん保存してあるので、 「この写真もすごいですね~!」と見せて、その時の状況を聞かせて頂いたりしました。 聞きたいことはいくらでもあるのですが、あんまり聞いてばっかりではストーカーみたいなので(笑) とにかく、たくさんお話出来たのは感動の出来事でした… なんだか不思議な距離感です。 大山さんは有名人なんだけど、お互いに富士山を追ってるカメラマン。 偉大な人なんだけど、どこか普通の撮影仲間のような感覚も。 どう接するのが正解かわかりません。 それにしても大山さんってどこか癒し系なんですよね。 大好きですね。人柄も含めて。 そしていろいろお話して頂いた中で感じたことは… ブレない芯を持って、強さがあるということ。 私なんか本当にブレブレでどうしようもないです。 アーティストはこうでなきゃ、と思いました。 それから自然に対して真摯に向き合い、変化も受け入れる広い心を持っていること。 「焼けたって焼けなくたってしょうがないじゃん、自然なんだもん」 そうっすよね(笑) 我々は多くを望み過ぎているのかもしれません。 大山さんのように大きくて、強い人間になりたいと思いました。
2014年05月01日21時27分