☆お店・人シリーズイスティクラル通り、ドネルケバブの老舗です。ドネルをハンドリングするのはベテランシェフのようで、いつこの前を通ってもこのシェフが包丁を握っています。ドネルケバブは単純な料理だけに焼き具合と程よい厚みに削ぐことが命です。狐色になって食感最高の部分を綺麗にそぐこの人が廻すドラムは、いつも均一な形状・焼き加減で最高！。初心者のドネルシェフは肉を削ぐほどに肉のドラムが不均一になっていき、故に熱の加わり方も不規則になり、次第に焦げたところとそうでないところの差が如実に現れてしまいます。