2014.04.01

この写真についてのプロからの講評一般公開

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講評者：鶴巻育子（日本写真学院講師） 講評カテゴリ：ピープル

ロマンチックで現実じゃないような錯覚になります。桜の花びらが散っている地面がちょっと寂しげなところもいい。少女がぽつんと立っている姿も、かわいらしく、またその中にさまざまな感情が入り混じっているようにも思えました。黒髪から色の濃い服そうが少々重たい雰囲気に。横顔が少し見えているだけでも、重たさは半減したでしょう。

コメント2件

ramengas

ソフトフォーカスのようなふんわりした雰囲気や桜の花が発光しているような雰囲気はレタッチでしょうか？ほんのりとピンク色が被っているのも女の子が被写体らしくかわいらしいですね。この構図、お嬢さんまでの距離感からは、papaさんがお嬢さんを新学期に送り出す親御さんとしての期待や不安の気持ちを表しているように感じました。

2014年04月09日23時51分