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夜明け前の東の空

夜明け前の東の空

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    B

    昼間、自宅にいることがないため、yoshi-tam様に教えていただいた方法(南中時の太陽と陰から北を見つけ、極軸を合わせる方法)がまだ試せずにいます。 でも、あまりにキレイだったので、またカメラと三脚を持ち出して、「とりあえずの1枚」を撮影してしまいました。早く赤道儀を使って撮ってみたいと思っているのですが…。

    コメント12件

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。 この方法でも、もちろん極軸望遠鏡を使った場合や、ドリフト法をきちんとやった場合よりは精度は落ちてしまいますが、適当に置くよりはましなはずです。自分が出来ない事を言うのもなんですが、ドリフト法(元々のドリフト法)を練習してみるのもありかもしれませんよ。 http://www.hi-net.zaq.ne.jp/bubok708/sw/kyokujiku.html これは一時よく見て頭でイメージを描いていたページです。私は結局きちんと習得しないままになってしまいました。当時使っていたセレストロンの赤道儀にも極軸支援機能がついていたので、使わずに済んでしまったという事もあります。しばらく忘れていましたが、今ブックマークを発掘してみたらまだ残っていました。  それにしてもここ最近でこれだけきれいな空が見られるのはうらやましいです。こちらは数週間星をみかけていません。

    2014年02月13日22時47分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、わざわざブックマークを調べていただき、ありがとうございました。 早速、見てみましたが、私には少し難しそうですね。でも、少しでもキレイな写真が撮りたいので、チャレンジしてみるつもりです。 スカイメモを買うときにセレストロンのAdvanced-VX赤道儀と迷ったのですが、ショップに問い合わせたところ、「外国製なので故障したときの対応が心配」と言われ、あきらめました。それにしてれば、極軸合わせで悩むことはなかったかもしれませんね。ちょっと残念ですが、今ではスカイメモは私の大切なメイン(これしかありませんが)機材なので、大切に使っていくつもりです。

    2014年02月14日00時34分

    yoshim

    yoshim

    advancedは、私のはGT(一世代前の物)なので、VXがどうなのかは不明ですが、GTの精度は相当悪かったです。 眼視としては、導入精度も良く、コストパフォーマンスも高く、不満はないと思います。一方、オートガイド使用を前提として使う場合、赤緯のバックラッシュが非常に重要で、ここがどう頑張っても調整しきれませんでした。(ショップに出してプロに依頼してもオートガイドが使用不能でした)また、日本語マニュアルがとことん不備で、マニュアル類は英語の物を参照せざるを得ないと思います。  ただ、きちんと使えている方も居ますし、私も最初は使えていたので、個体差も大きいと思います。  advancedなら自動導入、オートガイドも可能な赤道儀なので、仮に赤緯の精度が悪くても(全く使えなかったとしても)その状態で「ポタ赤」と同じ状況ですから、そこも全てふまえた上でadvancedという選択肢はあったかもしれませんね。しかしあれだけ赤緯のバックラッシュがあると、精度そのものに信頼が持てず、ピリオディックエラーも心配になって来ますが、、、。私は数ヶ月間さんざんな目にあったので、今の赤道儀を買う時にとにかくシンタ製の物は避けたい気持ちがありました。(advancedも、ケンコーのSEⅡとか、米国オライオンの赤道儀とかも、全て中国のシンタ社が製造していると思います。)もろもろ考え合わせると、スカイメモか、advancedか迷うところですね。

    2014年02月14日18時29分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、赤道儀の説明、ありかとうございます。 advanced、価格の割には多機能でいいのかなと思っていましたが、精度が悪い(個体差が大きい)のでは、私には扱いきれなかったでしょうから、スカイメモにしておいて良かったです。 advancedはアメリカ製かと思っていましたが、アメリカの会社であるということで、中国での製造でしたか。ケンコーのSEⅡも…。やはり、将来買うならばビクセンのGPD2ぐらいでしょうか。スカイメモ購入の際はadvancedとGP2も候補でした。またその時が来たら、ご相談させていただきたいと思っています。

    2014年02月15日03時18分

    yoshim

    yoshim

    おはようございます。ちょっと誤解があるといけないので一応付け加えさせていただきます。 まず、synta社は、今となっては多分、天文業界の中でも一二を争う大メーカーのはずです。advancedシリーズは、syntaがOEM供給している自動導入赤道儀の中で最も安い物のはずです。私が買ったときは驚きの5万円台でした。それより上位の物、たとえばケンコーのSEⅡとか、EQ6PROとか、国内でお使いの方もたくさんいらっしゃると思いますが、こちらは赤緯のバックラッシュについて使い物にならないという話をあまり聞かず、同じsyntaでも値段によると思います。マニュアルについての不満もケンコーの物だからか、あまり聞きません。advancedはあくまでもアメリカの物を(中国メーカーがアメリカメーカーにOEM供給している)日本の輸入代理店(サイトロンジャパン)が輸入しているという扱いなわけです。私がsyntaを過剰に避けたのは、あくまでも以前に嫌な思いをしたから、というだけの物で、恐らく値段が高い物なら大丈夫だと思います。あと、EQ6PROでもSEⅡでも、日本メーカーが売っているものですから故障についてはもちろん日本語で対応してくれるはずです。  一方GP2とかGPD2とかも、ちょっと微妙な気がします。もちろん自分が使ったわけではないので何とも言えませんが、、、。将来どこまで行くのかにもよるとは思いますが、望遠鏡をワンランク下げてでも架台はワンランク上を買ったほうが苦労が少ないと思います。どんなに良い望遠鏡を持っていても、ブレブレでは話になりません。私は言うことを聞いてくれない赤道儀と3か月近く格闘し、その間何度徹夜しても成果がありませんでした。 真っ暗で晴れ上がった空の下、なすすべもなく赤道儀と格闘するのはなかなかやるせないですよ。(笑)

    2014年02月15日10時32分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、詳しい説明をありがとうございます。 やはりそれなりの金額を出さないと、かえってもどかしい思いをしてストレスがたまるということですね。 でも高額になればなるほど、大きく、重くなって、持ち出しにくくなりますよね。我が家はベランダが南向きで、北極星が見えず、狭く(奥行きが1m無いくらいでしょうか。幅は4m弱)、望遠鏡を置くスペースはありません。おまけに正面(10m程先)には街灯の蛍光灯が…。 GPD2クラスでも、もうひとつということになると、かなり敷居が高くなりそうです。ビクセンからSX2 赤道儀というのも出るそうですが…。

    2014年02月15日17時08分

    yoshim

    yoshim

    カイヤン2世さん。それでもあきらめることはないと思います。 何キロまでなら持てるか。これは個人によると思いますが、私は自分の赤道儀(本体16キロ三脚は別)がぎりぎりです。でも自分も病気してからはベランダに設置したままカバーをかけてあります。中にはこんな人もいますね。 http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshi_7358/18664728.html ベランダは70センチだそうです。しかも東京23区内だそうで、工夫次第でそれでも楽しめますよということでしょうか。私の家も10メートル以内に街灯があります。しかも元々あったのにもう一本新設されてしまった!ので望遠鏡全体が下から煌々と照らされています。もちろんきちんと写真を撮るなら暗いところに移動しないとダメだと思いますが、そういうところでも工夫次第で楽しめないこともないとは思います。ちょっと気になるのはむしろ家の構造ですね。うちの構造は、家自体は木造ですが、構造に重量鉄骨を使っているので少々の風程度で家が揺れてしまうことはありません。それでも1600ミリを使っているときにベランダを歩いてしまうともうブレブレです。  赤道儀は積載重量が大きいものほど(過剰ではないかと思えるほど)安定した性能が得られる気がします。 しかし予算の都合もありますから、可能な範囲で、できるだけ妥協せずということになると思います。

    2014年02月16日10時50分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、夢のあるお話、ありがとうございます。 yoshi-tam様の赤道儀、本体だけで16kgですか…。頻繁に動かすのは大変そうですね。望遠鏡はつけたままなのでしょうか。振動に弱いとか軸がズレるとか聞いたことがありますが…。 HP拝見しましたが、ビックリするような望遠鏡ですね。あんなのがあったら、毎晩、夜更かしして、昼と夜が逆転してしまいそうです。 我が家はセキスイの軽量鉄骨なのですが、風の通り道のようで、海からの塩を含んだ風が吹きつけることもあります。そんなところに望遠鏡を放置するのは危険ですよね。

    2014年02月16日16時46分

    yoshim

    yoshim

    こんばんは。私が使っているカバーは一応望遠鏡をつけたままでも良いという触れ込みになっていますが、怖くてできません。夏場以外なら必ず明日も晴れて、雨も降らず、明日も必ず撮るという確信があるときに一晩だけ放置してしまったことが1-2回はあったと思いますが、基本的にははずしています。特に夏場は昼間相当熱くなりますから、レンズ(もしくは反射鏡)のコーティングが痛んでしまうため絶対に放置しないほうが良いと思います。  軸がずれるのは私も最初あまり考えず、バランスウェイトをつけたまま放置してしまっていました。ここでそれはまずいと教えていただいて、それ以来必ずはずすようにしています。現在放置しているのは、三脚、赤道儀、モーターのみで、コンピューター類も全てはずしています。本当はモーターもはずしたいのですが、この赤道儀はそう簡単にモーターがはずせないため、モーターだけはつけたままになっています。

    2014年02月16日18時54分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    yoshi-tam様、こんばんは。コメント、ありがとうございます。 なるほど、夏の直射日光はコワイですよね。大切な機材ですから、やはりこまめに出し入れして、痛まないように気をつけないといけませんね。特に知識の無い私のような物は、ちょっとでも調子が悪くなってしまうと、原因が突き止められず、パニックになるはずですから。 そういったことや、車での移動を考えると、やはり少しでも軽量の方が…とも思いますが、キレイに馬頭星雲やアンドロメダ銀河を撮るには、本格的な重量級の赤道儀が必要ですし…。悩ましいところです。

    2014年02月16日21時03分

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    takuro.n

    架台と鏡筒のバランスは大事ですね~ もう経験者の誰もが架台がしっかりしていればいるほど撮影は簡単確実と言うと思いますし、私も完全にそちら派です(^◇^;) ちなみに私の赤道儀は公称耐加重15キロくらいですが、その半分くらいの機材なら極端に言えば相当雑にセッティングしてもほとんどエラーはなく、歩留まりは抜群です。 ところが12キロくらいにしたところ同じような気分でセッティングするともうボロボロ、歩留まりは半分以下に激減_| ̄|○ まあ焦点距離も考えると当然と言えば当然ですが、一応クラス世界標準レベルの赤道儀であってもこんなものです(^_^;) これが精度の悪いものになればもう結果は推して知るべし(^_^;) 鏡筒はどうしてもどんどん長いものが欲しくなりがちですが、やはりまずは自分の気力体力経済力内で最高の赤道儀を探すのがまずは最も確実に楽しむコツかもしれません(^。^) まあこれからは海外からももっと良い機材の紹介もあるでしょうし、まだ先の事ならじっくり研究されるのが楽しみでもありますね(^○^)

    2014年02月18日01時27分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    takuro.n様、赤道儀の説明、ありがとうございます。 耐加重の半分ですか…。となると、精度の高いものほど、移動させて使うことが難しくなりますね。高価で重い赤道儀を車に載せて、あの曲がりくねった道を運転して峰山高原まで行くのは厳しいですね。「気力体力経済力内で最高の赤道儀」 「気力と体力」は年齢の割には大丈夫と思いますが、最後のがネックになります。それを考えると、キレイに馬頭星雲やアンドロメダ銀河を撮るという夢が、宇宙の広がるスピードより速く遠ざかっていくような気がします。一眼レフカメラの進化と同様に、赤道儀や望遠鏡も高性能で低価格なものが出ることを星に願いながら待つことにします。

    2014年02月18日02時08分

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