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ボクにしか撮れないキミの写真 2009.夏と秋の隙間で
全体的な色味が、オリだとなかなか撮れない色味で良いな~って思っちゃいました♪ 海辺で人を入れて撮る時の距離や角度って、ちょっとした違いで雰囲気変りますよね。
2009年10月23日08時09分
お侍さま この色は現場のWB設定で強調はしていますが、本当に桃色の時間でした。 まるで5分間だけの魔法のように。 >手前に映りこんでいるのは空でしょうか はい。マジックアワーの空なんです。
2009年10月23日22時14分
STPNさん >残した足跡は波に消されキミは歩いて… そうです。 消えていく足跡が対角に延びるところが構図の肝だったりします。 さすがは山口の奇人さん(笑)。
2009年10月23日23時21分
tromboneimaiさん、ありがとうございます。 夏も過ぎたころ。夕暮れの浜辺には幾人かの波乗りさんしか居りません。 娘の足跡と地上の空以外何もなかった波打ち際を見て自然とこの構図を切りました。
2009年10月23日23時21分
haruruさん、ありがとうございます。 自分の写真だと自信を持って言えるのは、撮影時の想いや空気感、もっと言ってしまうと自分自身をその画にのせることができた時です。 これはとても難しいことなんですが、この画にはちょっとカッコ悪い私自身の"想い"が乗っています。 それが伝わったことが写真撮りとしてとてもうれしいんです。
2009年10月23日23時28分
pageさん、ありがとうございます。 >オリだとなかなか撮れない色味で・・・ そうですね。 多くの機種を使ったわけではないけれどD70やD200のCCDと旧世代の画像処理は私の画に合っています。 何て言うかアッシュカラーというか、乾いた、少しだけ退色したというか。 現像時に彩度を落とすのが私の定番ですが、E-420やE-P1では同じ処理をしても再現できません。 機械と人の年式が合ってるのかなぁ(笑)。
2009年10月23日23時39分
YukioTokoさん、ありがとうございます。 >離れていく切なさが・・・ 最近生意気になった娘ですが、私には生まれて来てくれてからの9年間がすべてです。 無意識にその時間を乗せてしまったのかもしれません。 だから確かに切ないし、この画のように振り返りもせず未来に歩いていく娘を見送るしかありません。
2009年10月23日23時46分
不良オヤジさん、ありがとうございます。 映画かぁ。 最近賞品でいただいたE-P1の動画が面白くってレンズをとっかえひっかえ撮っているんです。 潮騒の音と同時にこの色を撮れたらさぞかしいいんだろうなぁなんて思っちゃいましたよ。 最近嫁がれた娘さんとの思い出。こんなシーンもあったのではと想像しています。
2009年10月24日00時07分
かおる@北国さん、ありがとうございます。 >ロマンチックかつリリカル・・・ 照れますが、とてもうれしいお言葉です。 どちらも私の写真のバックグラウンドでありたい要素なんです。 特に叙情的部分、自身の想いを1枚に曝け出すこと。重い、ウザい、カッコ悪いと思われても。
2009年10月24日00時08分
tomcatさん、ありがとうございます。 >夕暮れの色合いが・・・ ほんの僅かな時間でしたが、本当に美しくやさしい色でした。 娘を包むこのやさしい色が、余計に私の心を揺さぶったのを覚えています。 手放しに喜んでいるわけではありませんが、この画の意味、現場の色、私の想いが完全に一致していた自分でも特別の1枚となりました。
2009年10月24日00時28分
vockulさん、ありがとうございます。 >無駄なものが全く・・・ おぉ、玄人目線だ! 描写に関してはそうですね。この画はフォーカスを追いこんでいないんですが、そこをこだわらなかったのが良かったと思っています。 娘にジャスピンだったら、逆に私の想いの解像度は落ちたと思う。 これだから写真は奥が深く、自分の分身とも思えてくるんです。
2009年10月24日00時30分
不出来なパパさん、ありがとうございます。 お写真拝見してますよ。 この1枚に感じていただける理由が分かります。 ここ数年でもっともっと切なさは大きくなるかもしれません。 男親なんてなんてつまらないんだろう。そんな風に思うこともあるかもしれません。 それが我々に敷かれたレールです。 でもきっと、ずっとずっと先かもしれませんが、よかった。と思える日が来ると信じています。 いつか、一緒に飲みましょう。
2009年10月24日00時47分
TONYさん、ありがとうございます。 TONYさんは息子さんだったかなぁ。 そんなTONYさんが、羨ましかったり、このどうしようもない感情が少し心地よかったり。 とにかく人生はアレやコレやあってオモシロい!
2009年10月24日01時25分
macky883さん、ありがとうございます。 >いろんな気持ちがこの一枚に入り込んでますよね・・・ はい。とても複雑な想いなんだと思います。 でもきっとすべてポジティブな想いに変わることが約束されている気がします。 だから先へ進むことにブレーキを掛けなくてもやっていけるんです。
2009年10月24日01時26分
まこさん、ありがとうございます。 極論または単純に言いすぎかもしれませんが、切ないこと。寂しいこと。は美しいんだと感じています。 あくまでも主観的思考ですが・・・。 切なくなってもらえて、うれしいですよ。
2009年10月24日01時26分
68式航空母艦さん、ありがとうございます。 >父親にしか撮れない写真・・・ 自信を持ってそうだと言えます。たぶん皆さんそうじゃないかな。 拙作「タイムマシン」同様、機材や上手い下手じゃない写真の別要素、撮影者の想いを乗せることができたと思っています。 カッコ悪いことなのかもしれないけど・・・。
2009年10月24日01時26分
先日は残念でした。結局一宮ローカルの仲間と2人で 一松海岸で22時くらいまで粘ってましたが星はあまり流れず・・・ この写真、いい波たってますね^^ 最近ず~っと波が いいので出張から帰ってくると外房出現率かなり高いです。 また連絡しますね!
2009年10月24日11時04分
じゃいあん、ありがとうございます。 先日はスミマセンでした。 一見いい波に見えますが、かなりインサイドでちょっと乗れそうにありません。 ラインナップはもっとアウトで待ってましたよ。 ちなみに野栄です。
2009年10月25日23時54分
Milesさん、ありがとうございます。 いただいたお言葉、胸に沁みます。 まだ早いとは思いますが、娘が出ていく日、手渡してやるために今撮っているのかもしれません。 時として言葉よりもこんな1枚の方が、この日の父の気持を上手く伝えてくれそうで・・・。
2009年10月26日00時09分
song.さん、ありがとうございます。 こんな空気に包まれるのはとても僅かな時間だけです。 私が勝手に言ってるだけですが、こんな夕暮れに出くわしたら「5分間の魔法」がやってきたと思っています。
2009年10月26日00時10分
uchishuさん、ありがとうございます。 こんなにも淡く優しい色に出会えることは1年のうち数回しかありませんが、この日は出逢えた。 そして娘は先を歩いていく。 ファインダーのなかに見える風景には、もうなにも不足するものはありませんでした。
2009年10月28日16時07分
だいまさん、ありがとうございます。 タイトルはレリーズの前後で決めるようにしています。 というより、浮かんできます。 そうすることで1枚1枚に自分を入れることができるように感じています。 もちろんタイトルが浮かばないような記録写真も撮っていますが、そのとき浮かんでくる写真は後で見ても私にとって特別な写真になっています。
2009年10月28日16時07分
tajtajさん、ありがとうございます。 >なんかもの悲しさというか、でもうれしいみたいな・・・ それは、この写真に込めた想いです。 そこまで感じていただけたのであれば、やはりこの写真に私を写せたということ。 写真撮りとしてこれ以上、うれしいことはありません。 デジタル変換を試みる研究者もいるようですが、人の感情はたぶん0、1じゃありません。 同時にいろんな想いを平行させて、それぞれが絡み合って、葛藤して・・・。 それが人の想いなんだと。
2009年10月28日16時08分
EFFETAKEXさん、ありがとうございます。 正直、写真は自分のために撮っています。 だからこそなんですが、下心無く撮った写真が他者の感情に訴えかけれたことがとてもうれしいです。
2009年10月29日20時24分
素敵な写真ですね☆ピンク色に広がる夕焼け空にせつなさを感じ、 なびく波の音が聞こえてくるようです^^ 写真で何かを伝えられる・・・naoraさんのようになりたいです☆
2010年02月14日09時59分
*noa*さん、ありがとうございます。 この時意識したのは現場の空気感でした。 こういう空気の色って年に何度もありませんので・・・。 また折角有難いコメントをいただいたのに恐縮ですが、写真を撮っているときに人に伝えたいっていう気持ちはほとんど無いんです。 なんか申し訳なくなってくるなぁ。 ただ自分でも気に入っている写真には撮影時の「想い」や「感情」が一緒に写せたと思えるものが多いですね。 そんな部分を感じていただいたのかもしれません。
2010年02月16日22時49分
きりきりまいさん 空気も、娘も、この日この時だけの特別なもの。 2度と戻らない一瞬を切り取り、記憶の補填をしてくれる写真。 のめり込まない方がおかしいのかもしれませんね。
2010年04月04日21時41分
あまり遠くに行かないでね、という心の表れが 構図に表現されているような気がしました。 勘違いでしょうか? でも、そう思わせてください。 華奢な体・・・ずっと守ってあげるからね・・・とも。
2010年04月16日07時58分
petaoさん、ありがとうございます。 どう思って撮ったんでしょうね。 ↑の方に書いたかもしれません。 ただ娘のこんな写真はボクにしか撮れないだろうなと思っています。
2010年04月30日16時52分
hityさん、ありがとうございます。 この時間と空気の色が良かったんです。 構図もイメージもそれらが先に在って作られました。 いつでもカメラ持ってなきゃなぁとあらためて思いました。
2010年04月30日16時56分
kaiのpapaさん、ありがとうございます。 狙って撮ることが多いのですが、子供の写真ほどそれができないものはありません。 この画もいろいろな偶然から成り立っています。 初めから海に行こうとは思ってなくて、ちょっと足を延ばしたらこんな時間だったんです。 空も辺りの空気もどんどんピンクに染まり、5分か10分ぐらいだったでしょうか。 車にカメラを撮りに行くのが10分遅かったら撮れませんでした。
2010年04月30日17時03分
おじゃまします。 とても素敵な作品ですね。 お嬢さんをフレームのぎりぎりにおいたあたりに、 naoraさんの想いが込められてる気がします。 これは間違いなく親父にしか、撮れない一枚でしょう。
2010年05月01日01時39分
とぅーたさん、ありがとうございます。 主となる被写体を何処に配置するかっていうのが私の中では組み立てのベースみたいです。 ただ、頭で考えないと構図が切れない様な場合は全然ダメですね。 ファインダーを覗いて「あっ、ここ」とか「はい、いただきます」ていう風に自然と自分なりの収りどころが見えてくると楽しい。 これが巧くいくと露出や深度、場合によって副被写体の配置などの細かいことまで一気に組めちゃうことが多いです。 逆に動きもの(3歳の息子)では、こんなこと出来ないので、はなっから記録撮影モードで連射命です(笑)。
2010年05月02日01時49分
にしひがしさん、ありがとうございます。 >この場面で30mmの単焦点・・・ イヤ、ズームよりも断然このレンズ付けてることが多いんです。 Mなんですかね。撮影環境に縛りがある方が燃えるんですよ。 あっ、「縛り」っていうのは何も掛けてないですよ(笑)。
2010年05月06日19時51分
ketangunさん、ありがとうございます。 そうですね。 若い人には表面的な構図や色味しか理解してもらえないかもしれませんね。 この画には「娘を持つ父の想い」みたいなものが確かに写っちゃってるなと自分でも思いますよ。
2010年05月06日19時57分
拓弥さん、お返事が遅くなってしまいゴメンなさい。 撮影者としては何も難しいことはしてませんよ。 生意気になってきた娘と海に行ったこと。 海に着いてすぐに大気の色が優しい(切ないかな)色になったこと。 そんな時、偶然カメラを持っていたこと。 いろいろなことがうまく重ならないと写真って撮れないんですよね。 撮影者としては小さい窓を覗いてボタンを押すだけです。
2010年07月30日17時22分
お侍
ため息の出るような素敵な色合い。 構図、映りこみ(特に手前に映りこんでいるのは空でしょうか) 本当に素晴らしいです。
2009年10月22日20時53分