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2014/01/03/23:35 D5100(ローパスフィルター除去改造) TAMRON SP AF90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 IDAS HEUIB-II-FF 自作ポータブル赤道儀でノータッチガイド iso6400 F5.6 90sec.x9枚をコンポジット
yoshi-tamさん コメントありがとうございます。 撮影日は寒かったですから、天然の冷却カメラでしたね。 僕のカメラはセンサーの前に何もフィルターの無い「フィルター除去改造」なので、紫外線・赤外線かぶりを防ぐために、何らかのフィルターが必要です。カメラレンズでの撮影ではマウント内にフィルターを入れないと無限遠にピンとが合わないために光映舎さんで売られているD5100用FFフィルターを使う必要があります。LPS-P2-FFを使う選択肢もありますが、この写真ではHEUIB-II-FFという赤い散光星雲を強調するフィルターを使いました。NexGuideのシステムではBORG45EDIIを使った撮影を同時進行で行っていました。 ところで、ISO6400、90秒露出の画像を4枚コンポジットするのと、ISO1600、360秒の画像1枚では、前者の方がノイズが少なくなるようです。僕の自作ポータブル赤道儀の場合、露出時間が長いと当然ガイドエラーも多くなりますので(90ミリという焦点距離はこの赤道儀の限界以上の長さなので)高感度、短時間の露出で、枚数を多く撮影する事でより高画質が得られると思っています。この画像はその意味では撮影枚数が少ないので、画質はいまいちです。
2014年01月08日20時31分
yoshim
バーナードループ狙いでしっかり出ていますね。しかし毎度思うのですが、ISO6400って、、。それでこのノイズの少なさですから(私の1600、しかも冷却改造よりよほど少ないです)ほとんど元画像を焙らずここまで出ているんだと思います。やはりなによりもいつもS/Nの良さに驚かされます。HEUIBフィルターというのは良くわかりませんが、赤カブリしてしまいますね。というか、バーナードループ狙いだからあえてだとは思いますが、これほどの空なら例のNexguideのシステムで長時間露光すればフィルター無しでより美しい物が撮れそうな気もします。
2014年01月08日13時30分