カイヤン二世 ファン登録
J
B
K-ASTEC社の微動雲台XY50Dを使っての試し撮りをしてみました。
takuro.n様、コメントありがとうございます。それからXY50D、最高です!極軸合わせにあんなに苦労していたのがウソのようです。いいものを紹介していただき感謝しています。 星が伸びてるのはレンズのせいでしたか。極軸がきちんと合っていないか、スカイメモの精度のせいかと思っていました。次は絞りF4ぐらいでチャレンジしてみます。 ソフトはelements10とDPPとLightroom5がありますが、どれも使いこなせていません。 これからは画像処理も頑張ってみたいと思いますので、今後ともご指導のほど、よろしくお願いします。
2013年12月29日20時17分
takuro.n
ついに手に入れられましたね(^。^) これで強度的にも精度的にもポタ赤の性能フルに活かしてやれると思います(^^ゞ この写真はピントはバッチリですが広角端の開放に近い絞りで撮られたでしょうか。 だいぶコマ収差と歪曲収差補正による四隅の引っ張りが出てしまって周辺星像が伸びてしまってるのが分かると思います。 これは広角レンズではある程度仕方ないものですが、コマ収差は絞ることで、引っぱられはソフトで歪曲収差補正を逆に使うことである程度は解消出来ます。 赤道儀を使うことの意味は露出を延ばせるということですので、画面全面出来るだけ均一な星像を得るためにはカメラレンズの場合はある程度絞って、F4くらいで使うのがバランスが良いと思いますし、確かElementsをお持ちだったかと思いますのでそれのレンズ収差補正ダイヤログの中の歪曲収差補正画面を使うことで画角は狭くなってしまいますが中心部と四隅の星像がそんなに違わないところまで追い込めるのではないかと思います。 しっかり露出をかけて枚数撮っておき、DPPかElementsでの加算平均コンポジットを出来るようになればノイズは劇的に減ってもっとコントラスト付けたり強調出来るようになり、この写真でも左端に淡く写ってる冬の天の河をクッキリ浮かび上がらせることが出来ると思います(^。^)
2013年12月29日17時23分