ねきねき ファン登録
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瀕死のカマキリさん。 頭だけを動かして葉についた朝露をなめる様子が切なかったです。。
いい写真だと思います。 私もこの夏の終わりに、かなり弱ってしまった蝉の写真を撮ったのですが、 自分の目の前で命が消えゆこうとしているという事実を意識して、 撮り終わった後もその場を離れられなくなりました。 ただ見つめ続けるしかないのだ、というあの感覚は、 同時に浮かんだ、これが生きるということなのだという確信めいた言葉とともに 頭に焼きついた気がしました。 などと自分のことを長々書いてしまって申し訳ありません。 こちらの作品を拝見したら書かずにはいられなくなってしまったのです。 それだけの重みを感じました。
2009年10月15日00時28分
CheshireCatさま。 コメントとてもうれしいです。 ワタクシも写真を撮ったあと動けませんでした。。。そして、この一枚しか撮ることができませんでした。 ピントが甘い気がしたのと縦構図がよかったかもとか一瞬考えましたけど、必死で葉をなめる姿を見ていたら、これ以上撮るのが失礼な気がして。 蝉もそうですけど、季節的に寿命なのだなぁと思いはするものの、目の前でそれを見せ付けられるのはなんともいえない感覚ですよね。 情けないことに、写真を撮るまではそんなこと、あまり考えたこともなく、何も見ずに生きてきたんだとつくづく思いました。 重みを感じてくださってとてもうれしく思います。自分の中では、その何も見ていなかったという愕然とした想いも含めて、この写真は大切なものとなっていたのですごくうれしかったです。 いつも本当にありがとうございます。
2009年10月15日01時08分
tomcatさま。 こちらの写真も見てくださってありがとうございます! 重みを感じていただけたら、ほんとにうれしいのです。。。。 写真を撮るようになっていちばん変わったのが、昆虫や草花をちゃんと見るようになったこと。 まだまだそのままを写すだけで、tomcatさまのように芸術的に、というわけには行かないのですが、何かを感じる写真が撮れるようになりたいなぁと思います。 コメントありがとうございました!
2009年10月16日10時44分
xm220さま、こちらこそ写真を見てくださってありがとうございます。 弱っているのも見ていると、写真をあんまり撮るのも失礼かなぁなんて思ってしまいました。 生まれて子孫を残して死にゆくというサイクルは当たり前ではあるのですが、やはりこうして目の前で見てしまうと、なにか胸に来るものがあります。 写真を見て切なさを感じてくださったならとてもうれしいです。 コメントありがとうございました!
2009年10月19日10時29分
ねきねき
むらはちさま。 いつも写真を見てくださってありがとうございます。 暗い雰囲気ですが、自分では気に入っている写真なのです。 多分寿命なのでしょうが、ほんとに切なくて、、、一生懸命生きたんだなぁと感じました。 写真を撮っていると、あらためていろんなことに気付きます。 見習わなくてはなりませんね。。。
2009年10月14日20時38分