何かを吹っ切るために、夜な夜な撮影に行くことがある。スケジュール決めずに行き先適当だから、せっかく辿り着いても突然ライトアップの消えてしまうことだってある。まぁそれが自分らしくて、そんな自分、嫌いじゃない。組織に属している以上、従わなければならないことくらいあるのだろう。そんなことで悩む年齢でもないんだろうけど、まぁ、そんな夜。Sam OckのLoveという曲がある。少し落ち気味の気分と、流れる東京の夜景とにピッタリだった。悩みながら僕はこれからも生きていくのだろう。

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