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初秋の茜

初秋の茜

J

    B

    太陽が凄い形になったので驚き! すっかりお気に入りになったこの場所(^^) あの鳥居の場所には何が祀られているのか気になり、森戸神社でたずねたところ、出てきた名前が海神!!(ワダツミ) 正確にはオオワダツミノミコトという神様。この神様は大物でして、どのくらい大物かといいますと、イザナギとイザナミが国生みをした後に生んだ神様。つまり、恐れ多くも陛下の祖神天照皇大神(アマテラス)の兄に当たります。その名のとおり海を司る神様で、漁師達からは龍神の名で知られています。ちなみに太陽を司っているのがアマテラスですね。

    コメント44件

    PEACE

    PEACE

    日本の神様の話を少しだけ(^^; 無理して読まなくていいっすよ。暇つぶし程度に読んで下さい(笑) 古事記や日本書紀を読まれたことがある方には釈迦に説法ですが、 この国がどうやって出来たかというのがこれらの書物に記されていまして、 その最初の神代の部分を、俗に「日本神話」と呼んでいます。 そのお話のストーリーをかなり大雑把まとめますと・・・ 昔々、まだ天も地も宇宙もなかったころ、 いろんな神様が現れては消えてゆきました。 現れては消え、現れては消え、、、 そられの神々は、みな男神でした。 ある日を境に、男女対になって神があらわれはじめます。 そして最後に現れたのがイザナギという男神とイザナミという女神です。 そのころの陸地はまだ形が定まらず、水に浮いた油のようにユラユラとしていました。 そこで二人は天から長い矛を海に突き刺し、ゴロゴロとかき混ぜました。 すると、引き抜いた矛の先から滴り落ちた塩が固まって小さな島が出来ました。 その小さな島に二人は降り立って結婚しました。 そして大小様々な島を生んでゆきます。これが日本列島のはじまりです。 (国生み神話) その後、次々といろんな神様を生んでゆきます。 土の神、稲の神、海の神(これがワダツミ)などなど、、、 そして最後に火の神を生んだ時に、イザナミはアソコを大やけどして死んでしまいます。 死んだイザナミは死者の住むとされる黄泉の国へ行ってしまいました。 ところがイザナギはどうしてもイザナミに会いたくて我慢できず、 生きているものが入ってはいけないという黄泉の国に行ってしまいます。 するとそこではすっかり変わり果てたイザナミがいて、 体中からウジが沸き、アソコからは鬼達が続々と生まれていました。 恥ずかしい姿を見られたイザナミは、覗きに来たイザナギに怒り、殺そうとします。 イザナギは必死で逃げますが、後から後から鬼達が追いかけてきます。 やっとこさっとこ逃げ切ったイザナギは、黄泉の国への入り口を大きな岩で塞ぎました。 命が助かったイザナギは、黄泉で穢れた体を清めるために川の水で体を洗いました。 顔を洗っていると、右目からアマテラスという女神が生まれ、 左目からツクヨミという男神が生まれ、鼻からスサノオという男神が生まれました。 やがて三人の子供はすくすく育ち、それぞれに役割を与えました。 アマテラスには天上界を授け太陽を司るように命じ、 ツクヨミには夜の国を授け月を司るよう命じ、 スサノオには海の国を授け海原を司るよう命じました。 ところがスサノオはいつまでたっても自分の持ち場に行かず、 死んだ母親に会いたいと泣いてばかりいました。 そして、死んだ母に会わせてもらえるように、 天上界にいる姉のところに頼みに出かけました。 ところが、アマテラスは弟が父の命令に不服を抱き、 天上界を奪いに来たと勘違いをし、殺し合いになりそうになりました。 スサノオは誤解であると必死に訴え、嘘偽りの有無を占ってくれと頼みます。 そこでアマテラスが占ってみたところ、弟の潔白が証明されました。 天上界に入ることを許されたスサノオは、その居心地の良さに ずっと居座るようになりました。 そのうちわがままし放題になり、姉を困らせます。 ある日、堪忍袋の緒が切れたアマテラスは、洞窟に入ったまま出てこなくなってしまいました。 すると困ったのは周りの人々です。 太陽神が隠れてしまえば、あたりは真っ暗になり、 地上では悪が横行しはじめ、大変な騒ぎになりました。 そこで色々と作戦を練って、なんとかアマテラスを洞窟からおびき出しました。 そしてもう二度と隠れないでくれとお願いし、 ことの元凶となったスサノオを天上界から追放しました。 地上に落とされたスサノオは出雲にたどり着き、そこで国を築いてゆきました。 やがて時が経ち、アマテラスの子供や孫が大きくなると、 地上は自分の子供が納めるべきだと思いはじめました。 その頃地上では、スサノオの子供のオオクニヌシが統治していました。 そして出雲に使いを出し、地上を譲るように言うのですが、 そう簡単に譲ってくれるわけがありません。 とうとう戦争となり、圧倒的な強さでアマテラス軍が勝ち、 オオクニヌシは国をアマテラスに譲ります。(国譲り神話) いよいよ地上が自分のものとなったアマテラスは、 自分の孫であるニニギを地上に行かせます。(天孫降臨) つづく

    2009年10月06日19時32分

    PEACE

    PEACE

    つづき 地上に降りたニニギはやがて、コノハナサクヤ姫という 美しいお姫様と出会います。 二人は結婚し、二人の子供が出来ました。 兄は海幸彦、弟は山幸彦と名づけられました。 二人はすくすくと育ち、海幸彦は釣を得意とするようになり、 山幸彦は狩が得意とするようになりました。 ある日、二人はお互いの道具を交換して海と山と逆に行ってみました。 すると、お互いに全く成果があがりませんでした。 その時、弟の山幸彦は兄の大切な釣り針をなくしてしまいました。 兄は怒り、どんなに謝っても許してはもらえませんでした。 山幸彦が途方にくれていると、海の中から海神の使いが現れ、 海底にある竜宮城に行って海神に相談することを薦められました。 言われたとおりに行ってみると、トヨタマヒメという海神の娘に出会いました。 二人は意気投合し、お互いに一目ぼれでした。 海神に事情を説明すると、大歓迎され、釣り針も見つけ出してくれました。 二人は結婚し、地上に戻ってきました。 山幸彦は、ようやく兄に釣り針を返すことが出来ました。 やがて姫は妊娠しました。 出産日が近づいてくると、トヨタマ姫は山幸彦に 「出産するところを絶対にみないでくれ」とお願いします。 山幸彦はそれを承諾したのですが、いよいよ出産となった時、 こっそりと生むところを覗いてしまいました。 すると姫は、鮫の姿になって子供を産んでいたのです。 あまりの驚きぶりに覗きがばれてしまい、 その恥ずかしい姿を見られた姫は、子供を置き去りにして海の底へ帰ってしまいました。 置き去りにされた子供はウガヤフキアエズと名づけられ、 すくすくと育ってゆきました。 一方トヨタマ姫は、置き去りにしてきた我が子が心配でなりませんでした。 そこで、妹のタマヨリ姫に様子を見てきてくれと頼みます。 姉に頼まれて地上に来たタマヨリ姫はウガヤフキアエズと共に暮らし、 やがて結婚しました。 そしてこの二人の間に生まれた子供は、カンヤマトイワレヒコと名づけられました。 この男の子こそ、後に日本の初代皇帝となられます神武その人であります。 そしてその直径子孫の末裔は今も生きておられます。 そうです。現在皇居におられる天皇陛下がそのお方でございます。 日本って凄い国でしょ(^^) ってことは、天皇には鮫の血が入ってる!? でもって、本題ですが(今頃かい!) つまりこの写真に写っている祠に祀られている神様ってのが、 今の話に所々登場する海神様ってわけでございますよ。ハイ。 皆様の近所の神社にも、何かの神様が祀られているわけでして、 調べると以外と面白いデスヨ(^^) 神話になってしまうと例え話ばかりでまるで嘘に聞こえますが、 実は、その殆どが実在した人物で、その骨もどこかにあり、 子孫がどこかで暮らしてるんですから、ガイジンから見たらトンデモな国です(笑) ってか、長いし・・・・

    2009年10月06日19時34分

    bigx

    bigx

    素晴らしい場所ですね。。。 富士山と鳥居もさることながら、 真っ赤に染まった太陽と空がすごく素敵です。 お話も興味深く読ませていただきました^^ とても勉強になりました。。。

    2009年10月06日20時46分

    CheshireCat

    CheshireCat

    うーむ。思わず全部読んでしまいました。 写真の方、大変美しいと思いました。

    2009年10月06日20時50分

    おおねここねこ

    おおねここねこ

    ダイヤモンド富士も過ぎて、かなり左に太陽が沈みますね。 それにしてもPEACEさまにご加護があるようで、良い作品を 撮られますね。美くし!!!!!!

    2009年10月06日22時06分

    ppuw

    ppuw

    読んでもた・・・ すいません途中でわかんなくなりましたw後でもっかい読みます。 個人的には前回より若干こちらのほうが好きです(お写真が)

    2009年10月06日22時20分

    キミモデナ

    キミモデナ

    目に染みました。 美しい作品に脱帽です。

    2009年10月06日22時23分

    Seaside

    Seaside

    美しい作品ですね^^ 近くに住んでいながら・・・この様な写真は撮れません^^;

    2009年10月06日22時44分

    ぱる吉

    ぱる吉

    凄い光景ですね。神々しくも感じます。 あっ、お話しはまた今度じっくりと読ませていただきます(笑)

    2009年10月07日00時36分

    TONY

    TONY

    全部、読ませて頂きました^^ 奥が深いですね。 とても素敵な作品です!!!

    2009年10月07日02時33分

    Usericon_default_small

    カプチーノ

    美しいですね。日本神話の世界,研究中です。 波に反射する陽の光も美しいですね。

    2009年10月07日05時50分

    銀背

    銀背

    素晴らしい写真ですね. キレイな海と夕陽の写真に鳥居が見えている事で,ぐっと良くなっていますね. 豊玉姫と山幸彦と言えば,青木繁の『わだつみのいろこの宮』を思い出します. 日本神話を題材にした大好きな絵です,

    2009年10月07日08時55分

    tomcat

    tomcat

    読まないでと言われると読んでしまう。 とても素晴らしい夕陽です!綺麗だなぁ~^^

    2009年10月07日13時06分

    ハイライト

    ハイライト

    まさに茜色とはこの色ですね!>< 波のうねり方といい、凄く綺麗です! そして神話、読みやすくて面白かったです!! 全部一気読みしてしまいました。^ロ^ 是非次回も!^^ 楽しい時間ありがとうございます。^^

    2009年10月07日14時09分

    hisabo

    hisabo

    んーっ、大物ですね! それにしても、太陽がすごい形になっちゃってますね。

    2009年10月07日15時12分

    毛糸屋

    毛糸屋

    歴史にうとい私には、感心する事しきり。 よかったです♪

    2009年10月07日16時11分

    souko★

    souko★

    まぶしい!!! 凄い迫力ですねー!!鳥居のシルエットもまた雰囲気があっていいですね。

    2009年10月07日18時08分

    Usericon_default_small

    riceman

    いやーっ、迫力のあるイメージが神話の解説付きで益々インパクトが強くなりました。世界各国にある「神話」、よくよく調べてみると全くの作り話ではなく史実に基づいていた例がかなりあるんですよね。

    2009年10月07日19時21分

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    山王

    素晴らしいですねぇ~♪ 古事記は卒論のテーマでしたwそちらも懐かしい ちなみに私の住んでるとこから1時間ほど車で行ったところに、比婆山御陵というのがありまして「イザナミノミコト」が祀られておりますw

    2009年10月07日19時40分

    taromatu

    taromatu

    ステキな色合いです。鳥居がワンポイントになっていいですよね♪

    2009年10月07日21時46分

    カズα

    カズα

    以前に古事記読みましたが、わたしにはあまりピンとこなかったのですが、この夕景はピンときます。 綺麗です!

    2009年10月07日21時56分

     けんぱち

    けんぱち

    観とれてしまいました^^ すばらしい作品ですね^^ 日本神話の勉強にもなりました^^

    2009年10月07日22時58分

    不出来なパパ

    不出来なパパ

    私も…、 ついつい、最後まで読んでしまいました。 素敵なお写真ですね

    2009年10月07日22時58分

    Usericon_default_small

    ふたば葵

    こんばんは。やはり私も読んじゃいました(笑 見事な夕日ですね~。読ませて頂いたらまた味わい深い。。。

    2009年10月07日23時44分

    ronjin

    ronjin

    こんな場所があったとは知りませんでした。 是非行ってみたいです。 写真、素晴らしいです。

    2009年10月08日08時33分

    Takanori

    Takanori

    凄い夕景ですね〜 鳥居が凄いアクセントになっております。

    2009年10月08日11時02分

    tromboneimai

    tromboneimai

    素晴らしい夕景~、見入ってしまいました。 読んじゃいましたが、こんなにたくさん文字入力できたのにも驚きました。

    2009年10月08日21時35分

    PEACE

    PEACE

    皆様コメントありがとうございます。 ■bigxさん >お話も興味深く読ませていただきました^^ 読んで頂いてありがとうございます(^^; bigxさんが以前アップされていた富士登頂の作品、 「下山の時」に写っているの浅間大社の鳥居ですが、 あそこに祀られている神様も今の話に登場してるのですよ。 コノハナサクヤ姫(木花開耶姫命)がそうです(^^) 富士山そのものが御神体なんです。 ■CheshireCatさん >うーむ。思わず全部読んでしまいました。 読んで頂きありがとうございます(^^; 本当はもっと長いのですが、超大雑把に書きました。 この神話の中に、実はいろんな昔話が入っているんですよ。 メジャーどころでは、「やまたのおろち」とか「いなばの白兎」とか。 ■おおねここねこさん >ダイヤモンド富士も過ぎて、かなり左に太陽が沈みますね。 あれから一週間しか過ぎていないのに、 こんなに移動するものなのかと驚きました。 地球ってこんだけ傾きながら太陽の周りを回ってるんだなぁと、 宇宙的なスケールを感じました。 ■ppuwさん >読んでもた・・・ ありがとうございます。 ある部分を縦読みすると「団地妻鉄仮面伝説Ⅱ」の秘話が書かれているのですが、 お気づきになられましたか?(ウソですけど(^^;) ■キミモデナさん >目に染みました。 ありがとうございます。 ようやく夕焼けらしい夕焼けが撮れました(^^; ■Seasideさん >近くに住んでいながら・・・この様な写真は撮れません^^; なにをおっしゃいますか巨匠!(^^; しかし、本当にいいところにお住まいですね。 ■ぱる吉さん >凄い光景ですね。神々しくも感じます。 ありがとうございます。 海の神様に感謝感謝です(^^; ■TONYさん >全部、読ませて頂きました^^ >奥が深いですね。 読んで頂いてありがとうございます(^^; 日本神話は本当に奥が深いです。 ■カプチーノさん >美しいですね。日本神話の世界,研究中です。 知れば知るほど面白いですよ。日本神話(^^) 日本神話はあくまで天皇家側の主観で書かれた神話ですが、 それとは別に、各地にもそれぞれ神話が残っていまして、 お互いの言い分を比べるとこれまた面白いです。 ■銀背さん >豊玉姫と山幸彦と言えば,青木繁の『わだつみのいろこの宮』を思い出します. >日本神話を題材にした大好きな絵です, 勉強不足で知りませんでした(汗) ネットで探して拝見しましたが、素敵な絵ですね! 教えていただきありがとうございます。 ■tomcatさん >読まないでと言われると読んでしまう。 読んじゃいましたか!ありがとうございます(^^; 最近、夕焼けの写真が多くなってしまいました(笑) ■ハイライトさん >そして神話、読みやすくて面白かったです!! ありがとうございます!(^^; そういって頂けるとうれしいです。 アニメやRPGなどでは海外の神話にカブレ気味な日本人ですが、 たまには日本の神話もいいものですよね(笑) ■hisaboさん >それにしても、太陽がすごい形になっちゃってますね。 短い時間でしたが、うにゃうにゃとすごい形してました。 こんな太陽初めてみました。 なんという現象なんでしょうかね(^^; ■毛糸屋さん >歴史にうとい私には、感心する事しきり。 ありがとうございます。 この「神代」の章が終わると、徐々に頭が痛くなるような 歴史という学問へと続くんですよ(^^; 学校のテストに出てきそうな年号との戦いみたいな(笑) むしろ神代をテストに出してほしかったです。 そうすりゃ私も少しは歴史に興味をもったかも(苦笑) ■rojinさん >まぶしい!!! まぶしかったです(^^; ファインダーだと目がクニャクニャになってしまうので、 ライブビューで撮影しました。 ■ricemanさん >世界各国にある「神話」、よくよく調べてみると全くの作り話ではなく >史実に基づいていた例がかなりあるんですよね。 たくさんありますよね(^^) 聖書などの教典だって史実に基づいて書かれたものですし、 イエスさんもお釈迦さんも、架空の人物じゃなく、実在した人ですものね。

    2009年10月09日23時23分

    PEACE

    PEACE

    ■山王さん >古事記は卒論のテーマでしたwそちらも懐かしい をを。渋いっすね(^^) 私は昔、「爆訳日本神話」というのを書いて怒られたことがあります。 「血で飾られた姉と弟の秘密」みたいなサブタイトル付けて(げらげら) ■taromatuさん >ステキな色合いです。鳥居がワンポイントになっていいですよね♪ ありがとうございます。 期間限定で、この鳥居まで行く船が不定期で出てるそうでして、 来年の夏には行ってみたいなぁと思ってます(^^) ■カズαさん >以前に古事記読みましたが、わたしにはあまりピンとこなかったのですが、 >この夕景はピンときます。 ありがとうございます。 普通に古事記を読むと眠くなりますよね。 でも、古事記って意外とシモネタ多いんですよ(^^; 「私のアソコは満満ているので、あなたの満たされていない穴に入れましょう」 みたいな。ホンマでっせ。(笑) ■uchishuさん >かっこいいです。 ありがとうございます! 最高の褒め言葉です(^^) ■けんぱちさん >日本神話の勉強にもなりました^^ わざわざ読んで頂いてありがとうございます。 ちょっと知ってると、神社が面白くなるかもしれません。 ■不出来なパパさん >ついつい、最後まで読んでしまいました。 読んで頂いてありがとうございます(^^; 日本の神様は沢山いるからにぎやかです。 ■不良オヤジさん >迫力の有る太陽ですね!海も少し荒れて良い感じです。 ありがとうございます。 今回はローアングルで撮影してみました(^^; 飛沫がカメラにかかりそうでちょっとヒヤヒヤしました。 ■ふたば葵さん >見事な夕日ですね~。読ませて頂いたらまた味わい深い。。。 わざわざ読んで頂いてありがとうございます。 太陽はアマテラスの象徴で、富士山はコノハナサクヤ姫の象徴なんです。 二人の美女をバックに、海神様もさぞかしご満悦だと思います(^^) ■ronjinさん >是非行ってみたいです。 ぜひぜひ!!(^^) JR逗子駅から葉山行きのバスで15分くらいかなぁ。。 「真名瀬(しんなせ)」というバス停で下車したら、 目の前がもうこの場所です。 ■Takanoriさん >鳥居が凄いアクセントになっております。 ありがとうございます。 夏にこの場所を見つけて以来、超お気に入りのスポットなんです(^^) ■tromboneimaiさん >読んじゃいましたが、こんなにたくさん文字入力できたのにも驚きました。 読んでいただきありがとうございます。 結構沢山文字入りますよね(^^; これだけあれば、立派なアスキーアートも作れますね(笑)

    2009年10月09日23時25分

    PEACE

    PEACE

    ■清水清太郎さん >コメントは私の出雲写真が火をつけてしまいましたか? こちらを書いた後に清水清太郎さんの作品を拝見して、 偶然にも神話の話が出ていたのでビックリしました(^^; 意外と私も神話好きなのです(笑) 実は昔「爆訳日本神話」というのを書いて公開したことがあるのですが、 右翼屋さんに物凄く怒られました(苦笑) これは、「日本神話は全て実話であり、何かの例えが書かれている」 という仮定の元に、学説を一切無視して訳したものなのですが、 例えば今回書いた部分を訳すと次のようになります。 #いろんな神様が現れては消えてゆきました。 どこかよその国から、かわるがわるいろんな人が日本にやってきて、 いろんな新しい文化を持ち込み、しばらくするとまた自分の国へと帰っていった。 #ある日を境に、男女対になって神があらわれはじめます。 #そして最後に現れたのがイザナギという男神とイザナミという女神です。 それまでは男ばかりだったのが、ある時期から、家族共々一族でやってくる人々が現れはじめ、 それらはこの地に定住することを目的とした。 やがてイザナギの一族が日本に上陸する。 #そのころの陸地はまだ形が定まらず、水に浮いた油のようにユラユラとしていました。 そのころの日本では、さまざまな部族が暮らしていたが、 部族同士には国境と呼べるようなものはなく、 多くの部族は一箇所に定住することはなく、移動を繰り返しながら生活していた。 #そこで二人は天から長い矛を海に突き刺し、ゴロゴロとかき混ぜました。 #すると、引き抜いた矛の先から滴り落ちた塩が固まって小さな島が出来ました。 #その小さな島に二人は降り立って結婚しました。 そこで、母国から優れた農耕技術を持ち込んで、移動せずとも生活できる環境を整え、 優れた武器等を用いて外敵からの侵略を防ぎ、小さな小国家を築き、 そこを拠点にして徐々に勢力を拡大してゆく。 これが邪馬台国のはじまりですね(^^; でもって、話は次のように進みます。 やがてアマテラス(卑弥呼)を女王に立てる。 それまで連邦国家(邪馬台連合)だったものを、徐々に統一国家へと移行し、 中央の権力を強めて大和朝廷を樹立する。 その首長は王ではなく天皇と呼ばれるようになる。 とまぁ、こんな具合です(笑) 勿論、彼らが日本に来る前にも当然日本独自の土着勢力があったわけで、 その中で最も強大だったのが出雲だというのが私の出雲解釈です(^^) 遺跡の出土品等を見ても、決して弱小勢力とは呼べない規模ですが、 大和との戦争が、陸海総力を上げた凄まじい戦いだったのか、 あるいは大和の圧倒的な軍事力に包囲され、戦わずして降伏したのか、 神話を爆訳するだけでは判断が難しいところですね(^^; 神様の遺骨もどこかにあり、子孫もどこかで暮らしているなんていうと、 神様に骨があるなんておかしいとか言う人もいますが、 明治神宮が明治天皇の墓だってことも知らない人、 意外と多かったりするんですよね(^^;

    2009年10月09日23時26分

    kenz

    kenz

    おーー。まさにザッツ ニッポン。太古の息吹を感じました。

    2009年10月10日23時03分

    Miles

    Miles

    神々しい風景 日本ならではの光景 美しすぎます。

    2009年10月11日08時48分

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    roku

    うわぁーーー 凄い!!! これは絶景です!!! 焼けた空の色とグランデ-ション、浮かぶ富士。。。全てが最高です(^_-)-☆

    2009年10月11日11時53分

    魂写

    魂写

    素晴らしいの一言です! 茜色の空に鳥居と富士山、前にアップされた作品もそうでしたが まさに神が宿っている感じです。

    2009年10月11日12時23分

    PEACE

    PEACE

    ■清水清太郎さん >で、明治神宮ってお墓なんですか? 明治天皇陵は京都の伏見桃山陵では? ガーン!!お墓じゃなかったんですか!! あそこに骨があるのかとばかり思ってました。 (それすら知らないのは私のほうだった!(笑)) >邪馬台国は宇佐神宮があった大分? 私の個人的な爆訳解釈ですと、魏志倭人伝等に出てくる邪馬台国ですが、 これには二つの意味があると思うのです。 連邦全体を指す場合の「邪馬台国」と、連邦内の中央政権的な国を指す「邪馬台国」です。 たとえば、ロシアと言ったときに、ロシア連邦全体を指す場合と、 その中のロシア共和国だけを指す場合の二つの意味がありますよね。 もっと身近な例だと、県庁所在地と県名が同じ場合もそうですよね。 さらに私の爆訳解釈ですと、邪馬台連邦は二分されていたと思うんです。 九州と近畿とに。そしてそれぞれに中央がありました。 ですから、現在学術的な論争となっているその両方とも邪馬台国だったことになります。 先に九州が完成し、四国や瀬戸内海を経由して近畿へと勢力を広げたのではと。。。 そうすると、その間に居座る出雲は邪魔でしょうがない。 必然的に「邪魔だ!どけ!」と、こうなるわけです(^^; 勿論、私の勝手な解釈ですから、なんの証拠もありませんが(笑) あぁ、いつの日か、星でも眺めながら朝まで語らいたいですね(^^) ■KEN'Zさん >おーー。まさにザッツ ニッポン。太古の息吹を感じました。 ありがとうございます。 一系の君主がこれだけ長く続いている国は世界で日本だけですから、 日本の神様もそんじょそこいらの御伽噺とはわけが違いますよね(^^; ■Milesさん >神々しい風景 日本ならではの光景 美しすぎます。 ありがとうございます。 腕はヘナチョコなので、なんとか被写体でごまかしてます(^^; ■rokuさん >焼けた空の色とグランデ-ション、浮かぶ富士。。。全てが最高です(^_-)-☆ ありがとうございます。 私の場合、大体いつもショボい夕焼けで終わることが多いのですが、 これだけ焼けてくれると待った甲斐がありました(^^; ■魂写さん >まさに神が宿っている感じです。 もぉ~、神様に感謝です(^^) 周りに何人か写真を撮られている方がいらっしゃったのですが、 気づいたら暗闇の中いつのまにか私一人に・・・ 懐中電灯もってくればよかったなどと思いながら、 「神様すいません、もう一回太陽だしてもらえないっすかねぇ」 などと呟きながら片付けました(笑)

    2009年10月11日22時16分

    46&96

    46&96

    うひょー。きれーい。茜色とはまさにこのことですね。素敵過ぎます。

    2009年10月11日23時52分

    たっちー

    たっちー

    素晴らしい構図と、色がとても綺麗ですね~感動しました! 富士山がこんなに大きく見えるんですね!! 私も今年始めに森戸神社にお参りしに行ってきましたよ^^

    2009年10月12日18時46分

    toshi_

    toshi_

    前回のも良かったですが、こちらの色合いも素敵ですね〜 こんなの実際に見たら感動だろうなぁ。。 いつか行ってみたいです

    2009年10月13日22時52分

    いなりゅ

    いなりゅ

    美しい! 相変わらず素敵な写真です。 大好きです。

    2009年10月13日23時18分

    PEACE

    PEACE

    ■46&96さん >うひょー。きれーい。茜色とはまさにこのことですね。素敵過ぎます。 ありがとうございます!! 最近、ようやく夕焼けに縁ができ始めました(^^) ■清水清太郎さん >邪馬台国は「東遷説」があって・・・やめとこ。 東遷説!!ネットで調べました! んー。これ凄いですね!! 爆訳もまんざらじゃないかもって思ってしまいました(^^; ■たっちーさん >私も今年始めに森戸神社にお参りしに行ってきましたよ^^ あの辺いいところですよね! 暮らしてみたくなる町です。 ■tnccさん >いつか行ってみたいです ぜひぜひ!!(^^) 葉山はいいポイントがたくさんあります。 ■いなりゅさん >相変わらず素敵な写真です。 ありがとうございます!! もうすっかりこの場所の虜になっております(^^;

    2009年10月14日04時15分

    song. 

    song. 

    わー皆様のコメント勉強になります☆ その場所にまつわるエピソードでその写真の見方が大きく変わり より神々しく素晴らしい光景に見えます!! この場で見てみたいな^^

    2009年10月17日18時43分

    PEACE

    PEACE

    ■song.さん >その場所にまつわるエピソードでその写真の見方が大きく変わり >より神々しく素晴らしい光景に見えます!! ありがとうございます。 その昔は、神と人間が地上で共存していたんですよね(^^; 日本ってそういう国なんですよね。

    2009年10月17日21時21分

    世充瑠朝日

    世充瑠朝日

    とても素晴らしい一枚です!! 神々の力が伝わってきます! こんな絶景を写真で写せたら幸せだろうな~。

    2009年10月18日18時33分

    PEACE

    PEACE

    ■syukaさんコメントありがとうございます。 >神々の力が伝わってきます! 伝わって頂けてとても嬉しいです(^^) この場所は、お気に入りのスポットなんです。 とてもいい場所ですよ。

    2009年10月20日07時45分

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