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朝霧は霧が立ち気味でもうひとつだったのですが、朝焼けの色が霧に映り淡いパステルカラーの霧となっていました。 時間にして5分ほど、この後何もなかったように真っ白な朝霧が美馬牛の丘を包んでいました。 夜と朝の境目は色の境でもあります。蒼から紅そして空色へ変わってゆく境の美しさは何度見ても素晴らしいものです。 「境」という言葉で、刻々と変わる中にその境目を見出すこともまた難しいものと改めて感じました。 これと同じ色の上の空と手前の土手と民家がすっきりしなかったので上下をトリミングして横長にしました。
鶴見の彦十
靄の包まれた里と山の色、ウットリしちゃいますね。
2013年10月25日06時39分