すっかり寂れた浅草六区の映画館。このおじさんは、宍戸錠主演の『ろくでなし稼業』にご執心のようでした。こうした映画が封切られた頃はいい時代でした。昭和の絶頂期、いや日本の絶頂期だったと後世の歴史家は書き残すかもしれません。

コメント4件

プーチンパパ

社長シリーズは良く見ましたよ。松竹でしたっけ。宍土錠のこの作品は記憶に定かではありません。

2013年09月15日09時18分

たま407

プーチンパパさんコメントありがとうございます（=^・^=）社長シリーズはまだ子供だったので、映画館で見ることはなかったですね。もっぱら初期のゴジラ映画や空想科学映画を見てました。宍戸錠のこのシリーズはマニアに人気がありますね。子ども心にも、『渡り鳥シリーズ』などの外連味たっぷりのエースの錠は大好きでした。

2013年09月15日09時29分

近江源氏

うわぁ～懐かしい映画のポスターでこの頃はよく映画館に通い日本映画界最盛期でしたね！これより少し前はオールカラーの映画は総天然色って書いてありました(笑)

2013年09月15日21時19分

たま407

近江源氏さんコメントありがとうございます(=^・^=) 懐かしいですね。日本映画が国民と手に手を取って一緒に前進していたもう二度とない時代です。しかしポスターの男優陣はほとんど亡くなっているのに、女優陣は団玲子と南田洋子くらいです。女性は長寿ですね。大蔵映画にはパートカラーなんてのもありましたね(笑)

2013年09月15日22時19分

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