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この立ち枯れ木を見て、直ぐに「X」と言う文字が浮かびました。そこで立ち枯れ木の立場で、「Xの悲劇」というタイトルを思いつきました。「Xの悲劇」とは、エラリー・クイーンの小説で、「手がかりに基づく論理的推理」で犯人を捜し出すと云う内容の作品です。この情景が生まれた「犯人」探しをしてみました。犯人は、農業用水でした。もともとここは赤沼平という湿原。用水不足で、ここに人工的に水を溜め始めました。昭和41年の事です。そんな事で元々有った木がこの様に犠牲になったと云うことです。
タイトルで何だろうと。なるほど、そうだたんですね。 此処も釣り人がいらっしゃって、此処を標的ですか。 一寸寂しくもありですが、水面に映る形がXに。 観察眼を働かせ、イメージを持って撮られる、素敵です。
2013年08月28日05時03分
この形からすぐにこのタイトルを連想した感性に 感心しました。 見る人に様々な印象をあたえる造形の立枯れの木 この場所は不思議な魅力にあふれていますね。 お見事でした。
2013年08月28日05時34分
あぁ・・・釣り糸には閉口しますね。 僕は釣りをしないので余計そう感じるのかもしれないんですけが。 食べるのに釣るって事であれば、まぁ、自然の摂理と言うか、そんなに思う所は無いのですが キャッチアンド リリース とか言うのは、物凄いエゴな事だと思っています。 用水不足。難しい問題ですね~~~~
2013年08月28日06時13分
Wの悲劇とか、これは枝を捜しながら歩いてしまいそうですね(^^) 相変わらず、こういう切抜きはほんと上手いですよねぇ~ 機会があったら、一度隣にいて同じ場所を狙わせて頂きご教授うけてみたいです♪
2013年08月28日06時33分
なるほど、そう言う経緯があってできた湖なのですね。 自然と人間の共存の難しさを改めて感じさせたれます。 美しい色合いの水面の描写に魅入ってしまう作品です。
2013年08月28日12時43分
立ち枯れ木近辺を狙って釣りをされているのでしょうね。 平凡な1枚のように見えますが、撮る人によって 素晴らしい1枚になるのでしょうね。 見習いたいですが今の私にはほど遠いです。
2013年08月28日12時57分
X になってない、と思いきや写りこみに有りました。にくいですね。 推理物が好きでよく読みましたが、エラリクイーンを読んだ頃はまだ子供の時で、良く理解できなかった記憶があります。X,Y,Z 読み返したくなりました。
2013年08月28日13時45分
アートを感じる描写が素晴らしいですね 最初は蜘蛛の糸かと思いましたが 釣り糸とはなんとも悲しい(/ω\) 湿原だったのですね、キット沢山の植物や生き物で賑わっていたのでしょうね 50年近くも経つのにこの様な枯れ木の様は凄いですね 経緯が解ると何時までも佇んで後世にこの光景は見せて欲しいもです。 昨晩のコメント有難う御座いました^^(300)
2013年08月28日18時27分
キャプション勉強になります。そんな歴史があったなんて・・・ キャプション読んでから見るこの作品は深みが増します。 とても魅力を感じる湖ですね~ これは一度足を運んでみなければ(^^♪
2013年08月28日18時35分
蓼科山が女ノ神山と呼ばれていたとは。。そうだっのですか・・ 片方がいなければ、とっくに水没していたと思うと。。 奇跡とでも言えるのでしょうか・・神秘的です。。
2013年08月28日20時05分
倒れかけた木が確かに悲劇を感じさせてますね。 今の時代何でも簡単に情報が入り得られ 感動が薄くなり気持ちを伝える手段も簡単になりましたね。 携帯は便利ですが人を壊している気がしました。 昔は好きな子に告白するのも家の固定電話に掛けたりして 電話に相手の親が出ると慌てて受話器下ろしたりしてました(笑)
2013年08月28日20時34分
題名を見てなるほどと思いました。Xの悲劇、ピッタリですね。 私は写真を撮るときいつも題名を考えながら撮るんですが・・・ 水に映ったXがいろいろな物の深さを感じさせてくれました。
2013年08月28日20時39分
美しい湖の素敵なアクセント、として見てしまいますが、 そういった経緯があったと知り、哀しい気持ちになりますね~ 人が手を加える事で、哀しい思いをすることが多々ありますね。
2013年08月28日21時43分
マナーの悪い人って困ったもんです。 カメラ持ってる人でもいますけどね^^; ルールやマナーを守れない奴はするなって言いたいですよ。 昔はもっと綺麗な池だったんでしょう。 仕方が無いとは言え、用水のために溜めてそこにブラックバスを放流して・・。 池が嘆いているのを感じてきました。
2013年08月28日21時57分
こういった湖は日本には沢山ありますね。 私の住んでいる群馬にも北部にはダム湖がいくつもあり、水の権利は首都圏。 首都圏の繁栄のためには犠牲が必要なのですね。 水不足になれば水源のある田舎から制限がかかります。大都市圏の制限の方が よっぽど効果的なのに・・・。 人間の身勝手さを感じる一枚ですね。
2013年08月28日22時59分
確かに釣り糸が沢山かかっていますね。 この写真から、人と自然の生き様を改めて考えさせられまし 何と奥の深い写真なのでしょうか。 しかも、それが女神湖だったとは! 女神湖の悲劇でもありますね。
2013年08月28日23時48分
なんで悲劇なんだろうキャプション読ませていただいて 納得です。女神湖の名前は知っていても、由来もできた理由も まったく知りませんでした。灌がい用のため池なんですね。 今は、観光資源ですね。hattoさんの手にかかると神秘の 湖に変身です。
2013年08月29日13時11分
釣り糸を纏って今にも倒れそうな雰囲気で、それでも倒れまいと踏ん張っているように見えて、敗残兵のようでもありますね。 「Xの悲劇」 ...推理小説の王道をタイトルにされ、それがとても良くマッチしていると思います。 ただ ..釣りを愛する者として、ちょっと歯がゆい ...ですね。^^);;
2013年09月10日04時57分
hatto
しかし悲劇はそれだけではありませんでした。よくご覧なって頂けると分かりますが、立ち枯れ木に「釣り糸」がかなり巻き付いています。ルアー釣りの標的にされたようです。この枯れ木の描写が気にくわなくて、6日後にもう一度撮影に行きました。しかしこの写真は初めに撮ったものです。(苦笑) この湖を「女神湖」と呼んでいますが、目の前に有る蓼科山が女ノ神山と呼ばれていたところから、「女神湖」と名付けられたとそうです。
2013年08月28日03時58分