GR (35 mm相当) 抜けなくなったそうです。

この写真についてのプロからの講評 一般公開

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講評者：戸澤 裕司（日本写真学院 講師） 講評カテゴリ：ドキュメンタリー

小さな路地で見つけた奇妙な光景。緑の板壁？に開けられた穴は空き缶やペットボトルの回収ボックス？そこになぜかクマのぬいぐるみが穴にはまってうなだれています。後ろにはそんな光景に気づいていないのか大股で足早に通りすぎる男女。かわいそうなぬいぐるみが写っていますが一体なぜこんなことになっているのでしょう？コメント欄には「ぬけなくなったそうです」と書いてありますが、それは誰に聞いたのでしょうか。もしこのぬいぐるみの持ち主との会話だとしたらその後このぬいぐるみを持ち主と一緒に助け出した？この写真を見て気になることは実はその前後は一体どうなったか？また、そこで作者は何かアクションを起こしたのだろうか？という想像に至ることです。もしこのぬいぐるみ救出作戦（笑）に参加されて無事救出ができたなら、その後の顛末、持ち主の手に無事帰ったシーンなども撮影されたなら組写真として新たな価値が伴われてこの写真に大きな意味が生じたでしょう。そんな能動的な活動の一環から良い写真は生まれてくると信じたいものです。

コメント5件

KOSHIN+

ツボです^^

2013年08月05日17時49分

T-suke

＞KOSHINさん コメントありがとうございます。 可哀そうですが、みんな無関心です。

2013年08月07日23時06分

rickywho

穴を広げるしかなさそう・・

2013年08月07日23時19分

T-suke

＞rickywhoさん コメントありがとうございます。 誰か広げてあげて下さい＾＾

2013年08月11日21時28分

T-suke

＞shortstemさん コメントありがとうございます。 どうしてこうなってしまったのか、分からないシーンです。 誰かのいたずらかな・・・。

2013年09月01日19時04分

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