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極力淡い部分を残してみました。 レタッチしながら、 ゴール地点をどこに向かわせれば良いのか分からなくなり、 紆余曲折した挙句、こんな感じになりましたw 難しい・・・難しいぞ星野写真!!!!
だいぶコントラストに気を使われたようで、精細感はぐっと良くなりましたし、カラーバランスもバックグラウンドを大事にされたのがよく分かりますね(^。^) 色味はね~ 天の河、特に中心方向に当たるこのあたりの天の河の暗黒帯と入り交じった金茶色感を出すのって結構難しいんです(^_^;) カメラはK-5なら改造機ほどでなくてもそれなりに色は乗ると思いますが、あとはソフトとその使い方ですね~ todohLXさんが書かれてるように確かにStellaImageを使うとだいぶ簡単になりますが、たんなる全体的色の強調ではなく肝心な所のみ強調するというのはやはりそれなりにコツのいる所ですね(^_^;) StellaImageが無くてもPhotoshop系をお使いならマスク処理次第で色はもっと自在になると思います。 あとはLabモードで色味を強調したり、RGBでもスポイトツールを使ってそれぞれのトーンカーブの固定点を工夫したりといった細かい工夫を重ねることで少しずつ思うように仕上げていくわけですが、元々が昼間光量十分な写真に比べれば無いに等しい色情報を増幅させるわけですから、その緻密さはやはり普段のレタッチとは桁違いの微妙さになるのは仕方ないですね(^_^;) でもしょっちゅうたくさん撮れるわけではないこの世界、撮れない時期には処理の練習をするのも楽しみのうちと思いますので、是非色々試してみて下さい(^^ゞ
2013年06月15日10時47分
>todohLXさん いや、ステライメージだと、ここまでは確かに簡単に来れるんですが、 これ以上、となるとphotoshopもステライメージも同等な気がします^^ 今回は1枚撮りではなく、16枚ver.ですから、 どうしても力が入ってしまいますね^^ もう一回修正、くらいでなんとかなりそうな気がしてきました^^
2013年06月15日11時56分
>gontanさん そうなんですよ・・・ やればやるほど深みにハマリ・・・ 翌日やればアラ不思議!なんて時もあります(笑) またほとぼりが冷めたら修正してみようかな^^
2013年06月15日11時57分
>takuro.nさん ご指摘ありがとうございました^^ 今回は 背景 周辺部 中間コンストラスト部 ハイライト部 に分けてカラーバランス調整をしたものです。 こういうの手法はphotoshopそのものの熟練度さえあれば、 何とかなりそうですね^^ 恐らく中間コントラスト部の彩度が低いように思われるので、 また少し色調整をしてみます^^ 僕としては、黄金、と言うよりかは、黄緑がかった黄金を目指しているのですが、 なかなか・・・ ちなみに、撮れないときは、「滝」を見に行ってしまうので、 なかなか時間が取れず困っておりますw
2013年06月15日12時01分
>黄金、と言うよりかは、黄緑がかった黄金を目指して なるほど(^_^;) しかし、もしかするとそれが色が出てこない理由かもしれません(^_^;) 天体の色として緑というのはすごく珍しく、恒星ではほとんどといっていいくらい無いんです(^_^;) 無い色の彩度を上げることは出来ず、この画角で緑が出てくるとすればそれはもうカラーノイズかカラーバランスを崩すかですので、すごく難しいチャレンジをされてるかもです(^◇^;)
2013年06月15日14時30分
>takuro.n 天ガだったか普通のフォト誌だったか忘れましたが、 「波照間島で撮った天の川」 がまさに「黄緑がかった黄金」だったのです。 しかしながら記憶にしか残っておらず、 僕の中で黄緑のイメージだけが残っていますw 仰るとおり、緑と言う色は、現実には無い、に等しい色だと思っていますので、 やはり手法は「カラーバランス調整」と言う事になり、 最終的に重要なのは・・・ 「如何に絶妙なレイヤーマスクを作成するか」 が鍵だと思っています。 ここまで来ると写真ではなく絵画の世界に突入しそうですが、 それでも冒頭に書いたイメージを再現すべく、 気長に頑張ってみます^^
2013年06月15日18時29分
todohLX
レタッチやり込んでくと、ほんとに わけがわからなくなっていきますよね。 ステライメージみたいな星専用のソフトだとちがうのかな~? 自分は基本、色重視。 とは言っても1発撮りなんで、限界がすぐに見えるので 諦めも早くつけられます。
2013年06月14日23時13分