最後の力を振り絞るかのように木の幹を少しずつ上って行く蝉の、その羽の透明さに、生きていることの不思議さと悲しさを感じたような気がしました。（以前にアップしたものですが、少し暗すぎたようなので、修正のうえ再度。）

コメント7件

魂写

その一生の殆どを土の中でくらし、地上では1週間の命と聞いたことがあります。 その夏の風物詩のセミの鳴き声にもすこしづづ「秋らしさ」が こもってきているような気がします。

2009年09月08日22時59分

CheshireCat

魂写さん こちらではもうすっかり蝉の声は聞こえなくなってしまいました。朝晩は寒いくらいです。半袖シャツもそろそろ終わりか、という時期になってしまいました。 コメントありがとうございました。

2009年09月09日20時31分

CheshireCat

こちこさん、コメントありがとうございます。 何枚か撮って、逆光に毛が浮かび上がってるのを選びました。

2009年09月11日21時41分

瞬

「命」と「今」を実感できるメッセージ性の高い一枚だなあと思いました。

2009年09月11日22時50分

CheshireCat

瞬さん 撮った時に感じていたのは、まさに、「生命」と「時」でした。 コメントありがとうございます。

2009年09月12日10時29分

ForChamp

モノクロのような落ち着いた緑が綺麗に階調を残して味わい深い作品になっておられますね。

2009年09月13日13時21分

CheshireCat

westie621さん、コメントありがとうございます。 もともと渋めの色に写るカメラではありますが、仕上げの段階で多少彩度を下げてあります。どうも派手な色は性に合わないみたいで。

2009年09月13日15時06分

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